メルマガはこちらから

PAGE
TOP

【2/28展示】伝統工芸産地が有する著作権の保護・活用を推進、日本の伝統工芸文化の持続的な発展を目指す

JID 2025出展者紹介:株式会社日本工芸著作権協会

連載
JID 2025 by ASCII STARTUP

JID 2025 by ASCII STARTUP」は、ASCII STARTUPが主催する展示・ビジネスカンファレンスイベントだ(2025年2月28日、東京・ベルサール汐留で開催)。スタートアップを中心とした先端テクノロジーを有する多数の企業が、分野を超えて、独自の製品やソリューションを持ち寄り、展示を行う。

 この連載では、全出展者の展示概要とメッセージを紹介していく。来場前に各出展者の情報をチェックし、ビジネスマッチングやオープンイノベーションの推進にぜひ生かしていただきたい。

JAPAN INNOVATION DAY 2025
▼ 来場事前登録はこちらから(入場無料)▼
https://jid2025.peatix.com

株式会社日本工芸著作権協会

展示ブース名:株式会社日本工芸著作権協会

【展示ブース紹介】
日本の伝統工芸産地が有する著作権の保護・活用を推進することによりデータ社会における産地の収益機会を守り日本のものづくり文化の持続可能性を高めることを目指します。

【来場者へのメッセージ】
――展示の見どころ・ポイントは?!
弊社が運営する「クラフトレター」は、日本の伝統工芸文化の持続的な発展を目指し、流通手数料に関する課題解決を目指すプラットフォームです。

「クラフトレター」は、日本の伝統工芸品の製造・流通・販売に関わるすべての工芸ステークホルダー(職人、デザイナー、工芸デザイン著作権者など)への還元率をオープン化し、「工芸ファン」と伝統工芸のステークホルダー双方に、透明性の高いEC決済機能を提供します。

今後は、工芸ファンと職人などのステークホルダーが緩やかに繋がる体験コンテンツをはじめとした取り組みを予定しており、ユーザーの応援を通じて、日本の伝統工芸産地の「今」を支え、持続可能な産業への転換を後押ししてまいります。

――事業や製品、サービスを通じてどんな課題を解決できるか/解決を目指しているか、自社の強みは?!
日本の伝統工芸品には、江戸時代から続く400年以上の歴史を持つものが多く、国指定の伝統的工芸品は2024年8月31日時点で241品目が存在します。しかし、現在、生産額は減少傾向にあり、伝統工芸品産業は後継者不足や原材料の確保難など、多くの課題に直面しています。

その一方で、質の高い製品を求めるニーズはインバウンド需要とともに国内外において高まり、「和」の暮らしや「ものづくり」が再評価されています。さらに、欧米では「和」の生活様式への関心が高まっており、和と北欧風(スカンディ)を掛け合わせた「ジャパンディ」という言葉が生まれるなど、日本の伝統工芸品に新たな注目が集まっています。

こうしたニーズに応え、伝統工芸品の需要に対し、日本の伝統工芸品における全てのステークホルダーに高く還元する仕組みを導入したプラットフォームを開始しました。

――展示会場で出会いたい/交流を深めたい産業分野、業種・職種のプレーヤーは?
・自社ビジネスのなかで伝統工芸文化を活用した新たな取り組みをつくりたい企業様

 株式会社日本工芸著作権協会

【設立】2023年1月
【コーポレートサイト】https://jsac.co.jp/
【公式 X】-

 
 

「JID 2025 by ASCII STARTUP」開催概要

  【開催日】2025年2月28日(金)10:00~18:00
  【会 場】ベルサール汐留
  【主 催】ASCII STARTUP
  【共同開催】XTC JAPAN 2025(XTC JAPAN)
  【同時開催】IPナレッジカンファレンス for Startup 2025(特許庁)
          PLATEAU STARTUP Pitch 03(国土交通省)
  【公式サイト】https://jid-ascii.com/

  【参加⽅法】事前登録制(下記よりお申し込みください)
        参加チケット申し込みサイト(Peatix)

  

 

合わせて読みたい編集者オススメ記事

バックナンバー