バトルトライのレアリティ条件も達成可能

【オート周回もできる】「ポケポケ」カメックスドロップイベント周回非エク雷デッキ

2025年01月03日 17時00分更新

文● ムラリン/ASCII 編集⚫︎ ASCII

 今回ご紹介するのは、現在開催中のカメックスドロップイベント周回用の雷デッキです。しかも、今回用意したのは非エクデッキなので、ピカチュウexを持っていない人でもある程度カードが揃っている方なら、比較的簡単に組めるデッキとなっています。

水ポケモン相手であれば2エネで90ダメージ出せるマルマイン。逃げエネが0なのも優秀

 メインアタッカーとなるのが1進化ポケモンのマルマイン。2エネで70ダメージ、水タイプのポケモン相手なら90ダメージ与えることができます。進化前のビリリダマも1エネで20ダメージ(対水ポケで40ダメージ)与えることができるので、エキスパート戦で相手の先鋒になることの多いフリーザーex(HP140)に対して、ビリリダマで40ダメージ、次の1手でマルマインに進化し、サカキを使って100ダメージを与えて2ターンで倒し切ることができます。

 とはいえ、オートに設定した場合には理想どうりのムーブにはなりませんので、これはあくまで手動でプレイした場合のもっとも上手くいったときの話だと思ってください。

ベンチを含めて攻撃対象にできるのが利点のエレブー。また、このポケモンにエネルギーが貼られていなくても、マチスを使って他のポケモンからエネルギーを移動できるのも強み

 セカンドアタッカーは「幻のいる島」バージョンのエレブー。こちらは2エネで40ダメージ、水ポケ相手でも60ダメージと打点はマルマインより低めですが、ダメージを与える相手をベンチにいるポケモンからも選べるのが強みです。マルマインで仕留めそこねてベンチに逃げてしまったフリーザーexを追撃して倒し切ることができます。

貼ったエネルギーがすべてトラッシュされてしまうので、ライチュウは最後の手段。たんまりエネを貼られたカメックスexやフリーザーex、シャワーズなどにぶつけていこう

 最後は「最強の遺伝子」版のライチュウ。こちらも直接エネルギーを貼る必要はなく、マチスで他のポケモンからエネルギーを移して使うことがほとんどです。万が一、相手のカメックスexが最終進化までされてしまった際に、他のポケモンからエネルギーをライチュウに移して倒します。そこまで進化されてしまうというシチュエーションもそこまで多くないので、安全策として1ペアだけ組み込んでいます。ですので、「最強~」版のライチュウを持っていなければ「幻~」版のライチュウにしておいてもOKです。

ピカチュウはどちらのバージョンでもOK。基本的にベンチでライチュウまで進化させよう

 ライチュウの進化前のピカチュウは、基本的にはベンチでライチュウにしてからバトル場に出す形になるため、ワザが「エレキサークル」版、「かかじる」版どちらでもOKです。万が一、最初の1体目のポケモンがピカチュウだけだった場合には、できればスピーダーなどを使って他のポケモンと入れ替えたいところです。

マチスを使って効率よくエネルギーを入れ替えて戦いたい

 そして、このデッキの必須サポートカードがマチスです。マチスは、マルマイン、エレブー、ライチュウと今回組み入れたポケモンすべての間でエネルギーのつけ替えができます。

 これらのポケモンを使って構成されたデッキがこちら!

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