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パイオニア、カスタマーサクセス活動・ポストセールス活動の高度化支援にBrazeを採用

PR TIMES

Braze株式会社

カスタマエンゲージメントプラットフォームのリーダーである Braze株式会社(読み方:ブレイズ、本社:東京都港区、代表取締役社長:水谷 篤尚、以下「Braze」)は、パイオニア株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役 兼 社長執行役員:矢原史朗、以下「パイオニア」)に、Brazeが採用されたと発表しました。



パイオニアは創業以来培ってきた“モノ”づくり力などの強みとモビリティデータを活用した“コト”を掛け合わせ、ソリューションサービス企業への変革を推進しています。企業変革の過程で、製品やサービスを販売することに加え、サービス活用度と顧客満足度を上げていくカスタマーサクセス活動・ポストセールス活動の重要性が増してきています。カスタマーサクセス活動・ポストセールス活動の高度化を実現するために、顧客接点を包括的に管理できるBrazeが提供する高度なマルチチャネル機能が高く評価されました。また、ノンコードで活用できるユーザビリティの高さと、グローバル展開が可能であることも採用の大きなポイントでした。

一部で利用されていた既存のCRM/MAツールはSQLを含む高い専門知識が必要であり、利用できる人員が限られていました。そのことが迅速かつ大規模な施策の実行や他事業への展開の阻害要因となっていました。

Brazeが高度なカスタマーエンゲージメントを実現するために提供する豊富な機能群により、ユーザー体験を向上させ、同社のブランド戦略とビジネス成長を支援していきます。

パイオニアでは、Brazeをスマートフォン向けカーナビアプリ「COCCHi(コッチ)」を皮切りに、オールインワン車載器「NP1(エヌ・ピー・ワン)」など、カンパニー横断的に活用していきます。ユーザー体験の向上とカスタマーエンゲージメントの高度化により、会員の継続率向上や同社の他のサービスのクロスセルなども想定しながら、マーケティング基盤の整備、他サービスや新規事業への展開も進めていく予定です。

パイオニア株式会社 常務執行役員モビリティサービスカンパニーCEO 兼 グループCISO 細井 智 氏のコメント

「パイオニアでは、快適で安心な移動体験を提供するため、ドライバーお一人お一人のその場の状況に応じて、安全、正確、かつタイムリーに情報提供するための技術を日々磨いております。その技術をいち早く継続的にお届けするとともに、お客様により高い利便性を感じていただくためには、デジタルエンゲージメントプラットフォームによるきめ細かなパーソナライズド・コミュニケーションが不可欠と考えていました。Brazeプラットフォームの導入ならびにBraze社様によるプロフェッショナルなご支援により、当社のソリューションサービス企業への変革が飛躍的に加速すると確信しています。」

Brazeについて
Braze は、ブランドが「Be Absolutely Engaging」を実現するカスタマーエンゲージメントプラットフォームです。Braze の活用で、マーケティング担当者はあらゆるデータソースから、データを収集、施策実行ができ、1 つのプラットフォームからマルチチャネル、かつリアルタイムに、顧客とパーソナライズされたコミュニケーションができます。さらにAIで仮説検証と最適化を繰り返しながら、大量配信を支援するスケーラビリティーで、ハイパーパーソナライゼーションを実現し、ブランドに熱狂するファンとの魅力的な関係を構築、維持できます。同社は、2024 年の米国ニュースで働きがいのあるテクノロジー企業に選ばれ、英国の Great Place to Work 誌で 2023 年の女性にとって最も働きやすい職場に選ばれ、ガートナー の 2023 年マジック クアドラント でマルチチャネル マーケティング ハブおよびマーケティング ハブのリーダーに選ばれました。 The Forrester Wave: クロスチャネル マーケティング ハブ、2023 年第 1 四半期。Braze はニューヨークに本社を置き、北米、ヨーロッパ、APAC に 10 以上のオフィスを構えています。詳細については、braze.com をご覧ください。

パイオニアについて
パイオニアは、1938年の創業以来、「より多くの人と、感動を」という企業ミッションのもと、数々の「世界初」の製品やサービスを展開しているグローバルカンパニーです。カーエレクトロニクス事業を主軸とし、斬新かつユニークな発想と最先端のテクノロジーを活かし、車室空間における快適、感動、安心・安全を実現する製品やサービスの提供など、独自の新しい価値を提案しています。
企業ビジョン“未来の移動体験を創ります-Creating the Future of Mobility Experiences”の実現に向け、モビリティ領域におけるさまざまな課題を“モノ×コト”で解決するソリューションサービス企業への変革に取り組んでいます。 https://jpn.pioneer/ja/

COCCHiについて
「COCCHi」は、パイオニアがカーナビメーカーとして培ってきた技術やノウハウを活用したスマートフォン専用カーナビアプリです。道路幅や車線数、信号の数や交差点の曲がりやすさまで考慮した質の高いルート探索、わかりやすい音声案内などの高精度なナビゲーション機能や、運転中の困りごとやトラブルをサポートする「ドライバーアシスト機能」を搭載しています。
2023年9月のサービス提供開始以降、ユーザーからの要望やフィードバックをもとに機能のアップデートを継続的に実施し累計ダウンロード数が40万※ を突破しました。今後も、「COCCHi」の各機能をさらに進化させることで、より多くのドライバーのストレスを減らし、快適で安心な運転をサポートしていきます。

※App StoreおよびGoogle Playにおける累積ダウンロード数
* Android Auto、Google Playは、Google LLCの商標です。
* Apple CarPlay、App Storeは、Apple Inc.の商標です。

「COCCHi」の詳細はこちら https://cocchi.onelink.me/wgPQ/gyw2d3jw

NP1について
“会話するドライビングパートナー”「NP1」は、次世代通信型ドライブレコーダー、スマート音声ナビ、クルマWi-Fiなど多彩な機能を搭載し、運転中のあらゆる場面で会話を通してドライバーをサポートする世界初※1のAI搭載通信型オールインワン車載器です。ドライブレコーダー機能では、運転中や駐車中※2に衝撃を検知した時や、声・手動操作で録画を行う際には、SDカードの常時録画に加えてクラウドにも保存するため、もしもの瞬間も録り逃がしません。クラウドに保存されると、スマートフォンに通知を行うので、いつでも、どこでも映像を確認できます。また本機は、サービスや機能の追加・更新を「通信」で行うことで購入後も継続的にユーザーの使い勝手や体験が向上していくのが特長です。

「NP1」の詳細はこちら https://shop.pioneer.jp/np1.html
アップデートに関する詳細情報は、「NP1」公式noteで発信しています。
「NP1」公式note https://note.com/np1

※1 ドライビングパーソナル音声AIを搭載したコネクテッドデバイスとして、ESP総研調べ(2022年3~4月実施のカーエレクトロニクス製品に関する市場調査)
※2 別売の駐車監視用電源ケーブル「NP-BD001」が必要です。