商品名や説明文のたたき台をAI生成
三木谷会長は「トラベルで予約した旅行先で着る衣類を提案できたり、銀行で住宅ローンを組んだ人に家電を紹介できるのも楽天グループの強みだ」と解説する。
AIを組み合わせることで、それぞれのユーザーに見合った提案が可能になるというわけだ。
しかも、これまでインターネットショッピングでは単なる商品カットの写真だけしか表示できなかったが、今後は生成AIによって、商品単体だけでなく、利用シーンをイメージさせる画像を何枚も提案可能になる。
さらに楽天市場での出店者は、商品名や説明文のたたき台をAIにつくってもらうこともできるようになる。楽天グループでは店舗分析や問い合わせ対応、業務支援などにもAIを取り入れたツールを展開していくという。
ただ、AIを活用する場面が増えると「AIに仕事を取られてしまうのではないか」という危機感が芽生えてくる。しかし、三木谷会長は「アマゾンと違い、楽天市場のショップには人間のあたたかみがある」と力説。インターネットショッピングであっても、それぞれのショップには出店者の人柄が現れ、結果、ユーザーに選ばれているのが楽天市場だというのだ。
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