楽天グループは11月1日、SPU(スーパーポイントプログラム)の特典内容を12月1日より変更すると発表した。これを受けて、ネット上では「改悪だ」とちょっとした炎上騒ぎに発展。ライバル会社であるKDDIの髙橋誠社長も「他社のサービスなのであまり言えないが、ネットを見ているとポジティブな反応ではなかったようだ」とコメントするほどだった。
楽天グループは全体で見れば堅調に稼いでおり、成長を描けているのだが、唯一、楽天モバイルが「お荷物」となってしまっている。同社が全国に展開した基地局に対する設備投資費がかさんでおり、赤字体質を脱却できていない。今後、楽天グループで1兆円を超える社債の償還が迫るなど火の車であることは変わりない。
これまで楽天グループとしては、一部のユーザーに対してポイントを付与しすぎていた傾向があったようで、今回の特典改定で、そのあたりを軌道修正。少しでも赤字体質を改善したいのだろう。
では、実際のところ、本当に「改悪」なのか。
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

この連載の記事
-
第278回
トピックス
銀行職員のBeReal騒動はなぜ起きた 問うべきはリテラシーではなくスマホ管理だ -
第277回
トピックス
ドコモ、ソフトバンクも始めた「Starlink Direct」 KDDIが打ち出す“中身”の違いとは -
第276回
トピックス
ソフトバンク、独自のAIスマホを発売へ グーグル相手に勝算はあるのか -
第275回
トピックス
日本のミリ波どうなる? カギを握るのはやはりiPhoneか -
第274回
トピックス
iPhoneが変えた日本 キャリアとメーカーを揺るがした20年 -
第273回
トピックス
ANAモバイル開始、その裏で存在感を放つIIJ JALとの違いも鮮明に -
第272回
トピックス
アップル、グーグルに引き離される可能性 Androidを変える「先回りAI」の衝撃 -
第271回
AI
「石川さんに3000円振り込んで」住信SBIネット銀、AIに頼むだけの新サービス開始へ -
第270回
トピックス
楽天モバイル、黒字化の裏で不満噴出 通信設備に“2兆円投資”必要か -
第269回
トピックス
通信費が0円に? 楽天がモバイルWi-Fiをバラまく本当の狙い -
第268回
トピックス
mineoが“フルMVNO”に挑む理由 格安スマホ市場の変化が背景に - この連載の一覧へ












