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「ジャーニーレコード」や「電気街の喫茶店」などが体験可能

アクションやホラーなど多彩なインディーゲームが体験可能なPLAYISMブース【TGS2023】

2023年09月23日 16時15分更新

文● ASCII/栗俣

 PLAYISMは9月21日~9月24日まで開催している東京ゲームショウ2023にブースを出展。今回はブースの様子をお届けする。

アクション、ADVからホラーまで多彩なタイトルが試遊可能!

 PLAYISMのブースに試遊出展されているのは以下の13タイトル。
・BREAK ARTS III
・カニノケンカ・ニ
・メタルブリンガー
・SCHiM - スキム -
・The Star Named EOS
・EDEN.schemata();
・ファントムローズ2 サファイア
・恐怖の世界
・少年期の終り
・Refind Self 性格診断ゲーム
・電気街の喫茶店
・探偵死神は誘う
・ジャーニーレコード

ブース正面では製品のパッケージや試遊でもらえるノベルティなどを展示していた

本ブースではマウスコンピューターのG-Tuneなどを試遊に使用している

 筆者もいくつかのタイトルを試遊したので、その中からジャーニーレコードと電気街の喫茶店を紹介。

 ジャーニーレコードは俯瞰視点と横視点を切り替えて進む2DのアクションRPG。試遊ではパズルステージを中心に体験可能。対応プラットフォームはPC(Steam)で、2024年発売予定。

 俯瞰視点では壁が有って通れない道も横の視点に切り替えれば通れるようになるなど、道を探していく過程が楽しい。体験版最後のボスとの戦闘では、なんとボスが違う視点でないと行けない場所へ逃走。攻撃を避けつつ視点を変えて追いかけていくことになるなど、パズルだけでなくアクションらしい要素もしっかり確認できた。

 最初は視点の切り替えや操作などで手間取った。しかし、先に進めた時のパズル特有の気持ちよさと、攻撃を避けつつ敵を倒すアクション特有の楽しさが、程よく合わさったゲームだった。製品版ではフィールドや町、ダンジョンなどアクションRPGとしての要素が加わるそうで、より探索が楽しくなりそうだ。スタッフによるとまだまだユーザーからのフィードバックが欲しい段階とのことなので、機会が有れば一度遊んでみて欲しい。

 電気街の喫茶店は、上海のデベロッパーが手掛ける大阪府日本橋が舞台のメイド喫茶スローライフADV。対応プラットフォームはPC(Steam)で、2024年発売予定。

 試遊では冒頭部分を体験でき、ヒロインのシロとのデートを楽しめた。実在する企業の店舗もさながら、駅や街並みなど日本橋の雰囲気をドットで再現。

 デートらしくあちこちでシロとのイベントが起こる。公園でシーソーに乗るようなかわいいものから、ついグッズを買ってしまう悩みを見せる一幕など、オタクならば共感できるようなイベントも。メインヒロインはシロを含め4人とのことで、製品版で他のヒロインともデートできる日が楽しみだ。

試遊でメインヒロインのブロマイド写真(ランダム 全4種)と主人公が経営する「ふわふわ喫茶店」のポイントカードをノベルティとして貰える

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