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東京ゲームショウ2023レポート 第112回

東京ゲームショウのXperiaブースは原神やレインボーシックスが遊べて大行列で大盛況!

2023年10月05日 18時00分更新

文● 君国泰将 編集● ASCII

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Xperia

 9月21~24日(日)までの4日間開催された日本最大規模のゲームの祭典「東京ゲームショウ 2023」。リアル開催が復活した昨年は、それでもコスプレの禁止、小学生以下の来場禁止、アテンダントの皆さんもマスクを装着必須など、まだコロナ禍を引きずっていましたが、今年は違います。幕張メッセをフルに使い、マスクも各自判断という、真の意味での完全開催となったのです。

生放送はないがビッグタイトル目白押しのXperiaブース

 幕張メッセのイベントホールに、各ゲームメーカーがひしめく中、その中央に位置するXperiaブースは、大きくわけて3のブロックに分かれ、真ん中にステージイベント、その両脇にXperiaの試遊コーナーというレイアウトです。

 ステージイベントでは、我らがアスキースマホ総研がソニーさんより依頼を受けて、4日間にわたって「Xperiaで『原神』を遊び倒せ! 快適プレイ実況 by アスキー編集部」と題してXperiaの魅力を伝えてきたわけですが、各ブースで実際にXperiaを使って最新のモバイルゲームを体験できました。

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 今回試遊できたタイトルは、「原神」「アイドリッシュセブン」「ディビジョン リサージェンス」「レインボーシックス モバイル」「Apex Legends」(※INZONEコーナーのPC版)という、魅力のゲームたち。もちろん試遊できるスマホは、最新のフラッグシップモデルであるXperia 1 Vです。

 そして、そのXperia 1 Vをサポートして新のゲーミングスマホへと姿を変えるのが、ゲーミングギア「Xperia Stream」です。最大の効果はXperia 1 Vをファンで冷やして、高負荷による温度上昇やパフォーマンスの低下を抑えること。さらに、本体下部に3.5mmオーディオジャック、HDMIポート、LANポート、充電用USBポートを集約しています。

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 また、Xperia 1 Vにはゲームに勝つための機能として「ゲームエンハンサー」を備えています。本体のシステムに直接給電することで、バッテリーの発熱や劣化を抑えられる「HSパワーコントロール」。通知や着信などゲームに不要な機能を無効化してより集中できる「フォーカス設定」などなど。

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 最強の組み合わせとも言えるXperia 1 VとXperia Streamに加えて、ヘッドセット「INZONE H3」を加えた三種の神器が、Xperiaブースに所狭しと置かれている様子は、eスポーツ競技場さながら。飛び交う電波も、隣り合うブースからの爆音も気にすることなく、ゲームに没頭できます。

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原神のスタンプラリーは品切れになるほど大人気!

 取材中、圧倒的な人気を誇っていたのが「原神」コーナー。その要因となったのが、HoYoverseの原神ブースと連動したスタンプラリーです。Xperiaブースで原神をプレイしてXperia公式X(旧Twitter)アカウントフォロー&リポストをすると、スタンプをゲット。HoYoverseの原神ブースの「冒険者協会」で原神アプリと公式アカウントのフォロー画面を見せるとスタンプをゲットできるというものです。

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 両方のスタンプを集めると、8種類ある原神オリジナルバッジのうちランダムで1つもらえたのです。意外と簡単なミッションなのですが、さすが原神のコンテンツパワーというべきか、たくさんの人が押しよせて長蛇の列ができていました。ビジネスデーですら整理券が配布されるほどで、一般デーではスタンプカードすらもあっと言う間に1日の規定枚数がなくなってしまうほどだったようです。

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 なお、Xperiaブースで試遊できる原神は特別仕様になっていて、すべてのキャラクターが最初から使えるようになっているうえに武器も全解放されているという大盤振る舞いモード。自分の未プレイキャラを思う存分堪能できました。試遊できるのは5分という短い時間ながらも、百戦錬磨の旅人たちが次々へと攻略していく様は圧巻でした。

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