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組みたい自作PC構成まるわかり!! 第82回

【今月の自作PCレシピ】新世代RyzenはEcoモード運用がおすすめ! Ryzen 5で組むゲーミング&クリエイティブマシン

2022年10月15日 12時00分更新

文● 藤田 忠 編集●北村/ASCII

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 動画や音楽の視聴、ゲーミングといった用途やコスト、筐体サイズを重視するなど、自分好みに組み立てられるPC自作。ただ、その自由度の高さに比例して、パーツ選定にはある程度の知識や時間が必要になる。

※写真はイメージです。実際に使用するパーツとは異なります

 そんなパーツ選定に悩まずに済むよう、秋葉原の主要パーツショップ店員に聞いたオススメパーツ構成を紹介。コスト重視の激安から、最新ゲームをヌルヌル表示でプレイできるゲーミング構成まで、さまざまなPC構成を毎月お届けしよう。

 秋葉原や通販で、“○○○を快適に楽しめるPC自作パーツをサクッと買いたい!!”、“どんな構成が良いのか見当がつかない”といった人は注目してもらいたい。

新世代Ryzenで組むPCを考えてみた

 この秋冬は、多数の次世代パーツが控えており、長く使える新たなPCを組むのにベストなタイミングではあるが、多くの新モデルが登場するだけに、その構成はなかなか悩みどころだ。今回は、そんな次世代パーツたちの第1弾として登場したAMD Ryzen 7000シリーズのレシピを紹介していこう。

 多コア化を促したRyzenシリーズだけあって、売れ行き好調なのは、Ryzen 5950Xの後継に位置するRyzen 9 7950Xになる。32スレッドのパワーで、さまざまな用途を快適に行なえる1台を組めるが、Ryzen 9 7950Xで組むのは、価格的にハードルがちょっと高くなる。

AMD次世代CPUのRyzen 7000シリーズ。4モデルが発売中だ

 そこで、「なにかRyzen 7000シリーズを使ったレシピはありませんか?」と、TSUKUMO eX. 6階スタッフの紅谷さんに相談したところ、Adobe Photoshopなどのパフォーマンスをしっかりと向上させるRyzen 5 7600Xを組み合わせたレシピを提案してくれた。

中央通りのTSUKUMO eX.。AMD Ryzen 7000シリーズの解禁日には、10人以上が朝から並んでいた

6階スタッフの紅谷さん。最新情報に通じ、コストパフォーマンスにも強いこだわりを持っている

 電力リミット(PPT)などを調節して、消費電力や発熱を抑えながら、十分な性能を発揮するAMD Ecoモードで運用するのがおすすめで、マザーボードのUEFIやオーバークロッツールのRyzen Masterで設定を詰めることで、違った一面を見せるRyzenのおもしろさを感じながら、写真編集やお絵描きをメイン用途に、ゲームも楽しめる構成になっているという。

Ryzen 5 7600Xで組む、クリエイティブ作業もゲームも楽しめる構成
CPU AMD「Ryzen 5 7600X」
(6コア/12スレッド、最大5.30GHz)
4万9900円
CPUクーラー Deepcool「AK620」
(空冷、120mmファン×2、サイドフロー)
8880円
マザーボード MSI「MAG B650 TOMAHAWK WIFI」
(AMD B650、ATX)
4万980円
メモリー Kingston「Fury Beast DDR5 For AM5 KF560C36BBEK2-32」
(16GB×2枚、DDR5-6000)
3万6120円
ストレージ Western Digital「WD_Black SN770 NVMe WDS100T3X0E」
(1TB M.2 SSD、PCIe 4.0)
1万5800円
ビデオカード MSI「GeForce RTX 3060 VENTUS 2X 12G OC」
(GeForce RTX 3060、12GB GDDR6)
5万6800円
PCケース Corsair「4000D airflow TG BLK」
(ATX、ミドルタワー)
1万980円
電源ユニット MSI「MPG A750GF」
(750W、80PLUS GOLD)
1万2980円
ファン Thermalright「TL-B12 BLACK」
(120mmファン)
3278円
総額(税込)   23万5718円

※価格は10月9日調べ。店頭価格ならびに在庫を保証するものではありません。

6コア/12スレッド、最大5.3GHzで動作するRyzen 5 7600X。Ecoモードで、TDPを抑えて運用する

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