欲しい商品がどこのお店で買えるかがすぐ分かる!「カルビー ルビープログラム」販売店検索機能追加
カルビー株式会社
24時間365日 アプリ上で店舗の納品状況が確認可能に
カルビー株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長兼CEO:伊藤 秀二)は、2022年1月25日(火)に自社独自のスマートフォンアプリ「カルビー ルビープログラム」に販売店検索機能を拡充したことをお知らせします。
カルビーは、ファンコミュニケーションの進化・深化を目的として、カルビー初となるスマートフォンアプリ「カルビー ルビープログラム」を2020年9月にリリースしました。本アプリでは、対象商品のパッケージを指定の方法で折りたたみ、撮影していただくことでルビー(ポイント)を貯めることができ、さまざまな体験プログラムやキャンペーンに応募することが可能です。
このたび、本アプリに「販売店検索機能」を新たに追加することで、日本全国のどこの店舗に何の商品がいつ納品されたかをアプリ上で確認することが可能※となります。
※現時点では、コンビニエンスストアは対応しておりません。
※アプリ上の「お知らせ」でご案内する商品を対象としております(順次拡大)。
従来、カルビーお客様相談室には、「この商品はどこのお店で買えますか?」といった、取り扱い店舗に関するお問い合わせを多くいただき、都度オペレーターがシステムを検索してご案内していました。今回の機能追加により、お客様相談室の受付時間外においても、お客様ご自身がアプリ上で商品の取り扱い状況を検索することや、お客様の位置情報に基づいた近隣の取り扱い店舗を検索することができます。また、「販売店舗を探してはいるが、問い合わせるまでには至らない」といった、お客様の潜在的なニーズに対応することが可能となります。
カルビーは今後も、マーケティングDXを推進しお客様に新たな価値をご提供するとともに、「カルビー ルビープログラム」を起点としたファンコミュニケーションを通じて、お客様との対話をさらに深めてまいります。
【参考URL】
「カルビー ルビープログラム」公式WEBサイト
https://www.calbee.co.jp/lbeeprogram/
【参考記事】
カルビー公式note「THE CALBEE」最新記事
「ファンを身近に感じたい。カルビー初のスマートフォンアプリ開発の裏側。」
https://note.calbee.jp/n/n895ff0bf3c9a
【日本マイクロソフト株式会社からのコメント】
日本マイクロソフトはカルビー株式会社様が「カルビー ルビープログラム」に「販売店検索機能」を新たに追加開発されたことを心より歓迎いたします。
「カルビー ルビープログラム」は日本マイクロソフトが提供するクラウドプラットフォーム「Microsoft Azure」(以下、Azure)の基盤で構築されています。今回新たに追加された「販売店検索機能」では、カルビー様が社内で保持されている配荷データを活用し、大規模データを分散処理で分析できるAzure Databricksや、一時的な負荷に応じてスペックを向上させ高速処理を行うAzure Cosmos DBを採用いただき、遅延のないスムーズな店舗検索が可能となりました。
データ活用、アプリ開発の内製化はデジタルトランスフォーメーションを実現するための重要な一歩です。カルビー様ではお客様のニーズや課題に常に耳を傾け、AIやクラウドといった最新技術を手段として積極的に活用されています。今回の「販売店検索機能」開発においても、お客様の課題を起点に必要なデータを収集し、適切な開発パートナーを選定し、カルビー様自らリードして2カ月半という短期間でAzure PaaSソリューションをフル活用したシステムを構築されています。今回の新たな「販売店検索機能」が「カルビー ルビープログラム」に追加されることで、お客様の「買いたい」という気持ちを最短距離で実現し、購買体験をさらに向上することを期待しております。
日本マイクロソフトは今後ともカルビー様のデータを軸にしたファンマーケティング、デジタルトランスフォーメーションの推進を積極的に支援してまいります。
日本マイクロソフト株式会社 マーケティング&オペレーションズ部門
Azureビジネス本部 本部長
業務執行役員 上原正太郎
【カルビーグループについて】
カルビーグループは、「私たちは、自然の恵みを大切に活かし、おいしさと楽しさを創造して、人々の健やかなくらしに貢献します。」を企業理念とし、長期ビジョン(2030ビジョン)「Next Calbee 掘りだそう、自然の力。食の未来をつくりだす。」を掲げています。企業活動を通して社会価値を提供し、持続的成長と持続可能な社会を実現することが私たちの使命です。カルビーグループは、環境・社会・経済を取り巻く中長期的な課題に対して、ステークホルダーとの共創によって向き合い、新たな価値を創造する「サステナブル経営」を実践していきます。(https://www.calbee.co.jp/)