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新車を買った情報2021 第84回

ロードスター、キャンピングカーになる

2021年09月26日 12時00分更新

文● 四本淑三 編集● ASCII

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ロータイプ30Lと22Lには何が入るのか

 さて、これら新型に一体何が入るのか。トランクカーゴがワクワクするのは、サンダーバード2号のコンテナを想起させるからだと私は考えています。目的別に機材を収納しておき、出動の際にコンテナの積み替えで対応する、あの感じ。てってけてー。

 というわけでロータイプにはテント、ポール、ベグ、ハンマー、折り畳みの椅子を一緒に入れて、ベースキャンプ設営用コンテナとしました。

 これらは各々袋に入っており、撤収時の袋詰めが面倒。そこで袋から出してまとめてトランクカーゴにぶち込んでおくと、大幅に手間が省けます。雨で濡れた時なら、さらに楽チンなはず。入れているのはバンドックのソロティピー1TCにポール2本、ENOのラウンジャーDL、それにチタンペグ、ハンマー、ペグ抜きです。

 22Lもなかなかの収容力。これは休憩用コンテナーとしました。入っているものを列挙してみましょう。

 バーナー、アルミテーブル、ウインドスクリーン、1カップ用モカエクスプレス、コーヒー豆3回分、グラインダー、デミタスカップのコーヒーキット。お茶請けに銚子電鉄のぬれ煎餅、煎餅を炙るための岩谷さんのトーチバーナー、煎餅をつかむトング。小腹が空いた時のために、お椀サイズのどん兵衛3食入りと、ゼインアーツのシェラカップ。さらに腹が減った時のために、キャプテンスタッグのラーメンクッカー、エスビー食品のホンコンやきそば、これらを口に運ぶスノーピークのチタン先割スプーン。現場で暇を持て余した時のために、ユニフレームの焚き火ロースターと生豆。虫除けのためのヤブ蚊バリアと、児玉兄弟商会携帯防虫器。そして画像ではお茶ですがミネラルウォーターのつもりで2Lペットボトルと、カセットボンベ。これだけ入れてもまだ隙間がある。

 問題は緊急事態宣言だか何だかでなかなかキャンプ場へ行けない状況が続いていることだけです。我らに光を。

 それではまた。

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