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新車を買った情報2021 第85回

ブロアーがハンディクリーナーより小さいとは何事か

2021年10月09日 09時00分更新

文● 四本淑三 編集● ASCII

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 新車を買った情報2021、私は四本淑三です。本日の話題の中心と致しますのは充電式ブロアー。そのうち今年発売されたクラス最小最軽量のハイコーキ「RB36DB」であります。

 小さいおかげで、狭小なロードスター車内でも取り回しが可能。クリーナーのノズルが届かないシート側面、下、後、ルーフ格納部の清掃、および潜伏場所不明な昆虫の追い出しなどに活躍するというものです。ロードスターオーナーの皆さんにサイズ感を掴んでもらうべく、車室内に置いてみました。

 全長320mm、幅は96mm、マルチボルトバッテリー「BSL36A18」を装着して高さ224mm。手前のハイコーキのクリーナー「R36DA」より小さく、重さはバッテリー装着状態で1.4kg。1.6kgある手前のクリーナーより軽い。

 おまけに音も静か。メーカー計測値で約76dBということですが、約72dBと発表されている手前のクリーナーより私には静かに聞こえます。小型ゆえ風量はモーター回転数で稼ぐしかないはずですが、耳障りな高い周波数はクリーナー以上に抑えられており、そこに機構上の工夫が詰まっているようです。

 ただメーカー側は「電動工具の掃除」「アンカー施工時の掃除」をこの製品の用途として想定しているようですが、それだけではあまりにもったいない。

 ちなみにアンカー施工というのは、コンクリートに開けた穴にたまった粉塵を取り除く作業です。つまり片っ端からぶっ飛ばすのではなく、小さなターゲットを確実に狙うエアダスターのような機能を持たせたもの。

 私、そのようなブロアーを長く待ち望んでおりました。ドレーンやホイールナットのような細部の洗車作業はもとより、炭火起こしやテントに付着した水滴の除去、焙煎したコーヒー豆の冷却といったアウトドア用途にも使えそうです。

 皆さんも各々使い途を思いつかれたのでしょう。発売は春先だったのに、夏が終わってもまだ欠品状態で、通販サイトの転売ヤー価格も高値安定。いつ頃になれば普通に買えますかとメーカー広報様に問い合わせても返事は来ません。

 ちなみに実勢価格は1万円を切るくらい。工具通販大手のビルディ様は税込8866円で予約を受付けております。そしてメーカー希望小売価格は抜税で1万3千円ですから、これより高い値段で買ってはヤーの思う壺です。

 それでも湧いてくる今すぐ欲しい気持ち。そんな葛藤の日々が秋まで続き、まあやっとどうにか価格も落ち着いてきた。よし、そろそろポチろう。そんなタイミングでなんとメーカー様から実機が送られてきたのであります。ありがとうございますありがとうございます誠にありがとうございます。

 では早速分解してみましょう。

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