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非IT産業向け オンライン完結の事業立ち上げを一気通貫で支援する「at Online」

オンラインビジネスの専門家がチームを編成

at Online

 bosyuは6月16日、非IT産業向けにオンラインで完結する事業立ち上げを一気通貫で支援する「at Online」(アットオンライン)を開始した。

 オンライン完結の事業開発を検討している、飲食店などの企業に対して専任チームを編成。サービス企画からシステム開発、チーム編成、マーケティングまでを一気通貫でサポートする。

 ヒアリングをもとに事業戦略・企画をブラッシュアップし、一緒にビジネスモデル・マネタイズ方法を考案。予算に合わせてスモールスタートできるよう、ツール選定、人材のアサインを実施する。システム開発やウェブ制作のディレクションも請け負うという。

 サービスリリース時にはPRを検討し、プレスリリースや記事を作成。予算に合わせたマーケティングプランも提案する。事業・サービス開始後はオペレーションや運用を請け負い、ニーズやKPIに合わせてシステム改善・ウェブページ改善を手がける。

多くのノウハウを持つキャスターの子会社が
競合が多いオンラインビジネス立ち上げを支援

 新型コロナウイルス感染拡大の影響により、リアルで展開していた既存事業をオンライン向けに展開したり、オンライン完結を前提とした事業開発に踏み出すなど、大きな事業転換を求められる企業が増加した。

 しかしながら、オンラインを中心とする事業を展開する際、企業によっては遂行できる人材や事業推進のベースとなる経験が不足しており、事業そのものが進行しないケースも多く見受けられている。

 近隣住民を対象としたローカルビジネスであるネイルサロンや飲食店、フィットネスクラブがオンライン上でサービス提供をする場合、競争を勝ち抜くため、事業戦略やマーケティングなどをカバーできる人材集めが重要になってくるが、今までとはまったく異なるスキルや経験を持ったチームを作ることは容易ではない。これら諸問題を解決するat Onlineの強みについて、bosyuの代表、石倉氏は以下のように語ってくれた。

bosyu代表 石倉氏

 「at Onlineを展開するbosyuは、オンラインアシスタントサービスを提供する株式会社キャスターの子会社です。キャスターでは2014年の創立より、全員リモートで働きながら、BtoB・CtoCなど14のオンライン完結型事業を展開してきました。

 そんな私たちだからこそ、オンライン事業づくりに挑戦する企業を支援できると思い、サービス提供を開始しました。キャスターで展開するサービスの違いとしては、キャスターが内部でのリモートワーカーを増やすことに対し、我々は社外でのオンライン事業創出を増やすという感じですね。

 今までリアルで行なっていた事業を、そのままオンラインにしては魅力が半減してしまいます。持っているアセット・提供価値を変換しなくてはなりません。新たに価値を定義することが重要になります。

 at Onlineでは、キャスターで培ってきたノウハウを活かし、“オンライン事業作りのプロ集団”として、すでにリアルな場で愛されている事業やサービスのオンライン化を実現していきます」

 料金プランは、STANDARDプランが月額35万円。必要な分だけメニューをカスタマイズできるADVANCEDプランも用意している。くわしくはat Online公式ページを参照してほしい。

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