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MacBook Air&iPad Proに新型登場! キーボードを始め、その真価は? 第10回

最新A12Z Bionicチップによって力強さを増したiPad Pro徹底活用術

最新「iPad Pro」テレワークや趣味の時間にも役立った!

2020年04月01日 12時00分更新

文● 山本 敦 編集●飯島恵里子/ASCII

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iPadのTrueDepthカメラの周辺に3つのマイクが載っている。このほかにもメインカメラの近くと、本体側面に1基ずつのマイクを載せた、計5基のマイク構成としている

新機能「スタジオ品質のマイク」の実力をチェックした

 新しいiPad Proは在宅ワークや、家の中で家族と楽しむエンターテイメントも力強くサポートしてくれる便利なツールだ。

 筆者もこの頃はiPad ProのFaceTimeなどビデオ通話ができるアプリを使って、取材のインタビューや企画の打ち合わせに自宅から対応する機会が増えた。新しいiPad Proには「5つのスタジオ品質のマイク」が搭載されたことが、以前のiPad Proから進化したポイントとして紹介されている。ビデオ会議の時などに相手に自分の声がよりはっきりと伝わるようになったのだろうか。

 新旧iPad Proを用意して、FaceTimeアプリを使ってオーディオ通話をしてみた。会話の相手にはノイズキャンセリングヘッドホンを装着してもらって、通話音声の聞きやすさを判定してもらったところ、「新しいiPad Proの方が良好」だとはっきりとした答えが返ってきた。

iPad Proでギター演奏を録音。外部マイクを付けなくてもクリアでエッジの立った音が収録できた

 マイクの音質向上を自分の耳でも確かめたかったので、新旧iPad Proの前でギターを弾きながら「カメラ」アプリでビデオを録画して、オーディオヘッドホンで聴き比べてみた。新しいiPad Proで録った音はノイズが少なく、細かい楽器の音がよりクリアに聴こえる。

 余韻の階調感も滑らかだ。声にも張りがあって、力強く立体的に録れている。比べてしまうと、以前のiPad Proの音が少し貧弱に感じられてしまうほどだった。

新旧モデルのマイクの音質を、iPad Proに高級ヘッドホンをつないで比べてみた

 iPad Proの「スタジオ品質のマイク」は楽器の練習にとても役立ちそうだ。録音した素材の音質が良くなると細かな音の違いに耳を傾けられるようになるし、YouTubeなどを介した動画共有も楽しくなる。

 現在の状況で今すぐには難しいかもしれないが、バンドや楽団の仲間と集まって一緒に楽器の練習ができるようになった時には、全員が演奏する様子を広く動画に収められる超広角対応のダブルレンズカメラを搭載するiPad Proの魅力がさらに活きてくると思う。

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