クレードルにハロをドッキングすると
揺れや回転を停止した状態で利用できる
ハロの充電端子を開いた状態で、クレードルとドッキングしてみましょう。クレードルにUSBケーブルを接続することで、安定した姿勢で電源を確保できるため、いつもディスプレイするならこの状態が良さそうです。ちなみに、クレードルに乗っているときは、ハロに内蔵されたセンサーが検知して、揺れ動作や回転動作はしなくなります。
スイッチ類は、背面のフタを開けるとリセット用の穴、電源ボタン、機能の切り替えレバー、Bluetoothボタンが並びます。フタ側には、ハロのシリアルナンバーが記載されています。
ハロの設定にはスマートフォンが必須です。Xperiaに「ガンシェルジュ ハロアプリ」をインストールして初期設定します。早速XperiaとハロをBluetoothで接続しましょう。
初期設定では、バンダイナムコIDでサインインした後、ハロのスイッチフタにあるシリアルナンバーを入力必要して紐付けする必要があります。あとは、ハロにどう呼ばれたいかのニックネームや、Wi-Fiの接続設定をすれば準備OKです。
アプリからは、XperiaとのBluetoothの接続切断、ハロのバージョンやアクセスポイント、バッテリー残量、充電状態などをチェックできます。会話をするシリーズの切り替えや、ハロのファームウェアのアップデートなどが行なえます(※現時点では「機動戦士ガンダム」「機動戦士ガンダム逆襲のシャア」の2つの内容が選べます。毎日会話することでハロとの親密度が上がりますが、親密度は数値化されているものの、どういった具合にハロの動作に反映されるかはわかりません)。
ハロの活動時間を決めておいたり、アラームなども設定可能です。アラーム設定のサウンドは「ガンダム大地に立つ」「颯爽たるシャア」といったBGMのほかに、「アムロ オキロ オキロ ジカンダゾ ジカンダゾ」「ウンモー ウンモー」といった、劇中で聞いたことのあるフレーズも。会話からハロが発した言葉ではないものの、ふつうに目覚ましや予定時間の通知で利用すると、ソノ気分にさせてくれます。

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