USBバッテリーでどれだけ駆動するかを
2つのモバイルバッテリーでテスト
パスワードの再設定やビデオのクオリティー設定、動体検知の通知設定やセンサー感度の設定、それらをトリガーにしたSDカードへの動画自動録画のオン/オフ、スマカメ2 LTE表面の動作確認用LEDのオン/オフなどは、スマカメアプリの“詳細設定”でいつでも設定、変更できる。
スマカメ2 LTEが稼働後、すぐに自宅のリビングの壁際に置いて部屋を撮影してみた。スマホ側で画面をピンチアウトしてみたが、拡大画面のクオリティーもなかなか満足の行く結果だった。
さて、筆者がスマカメのWi-Fiモデルではなく、どうしてもLTEモデルが欲しかった最大の理由は、Wi-Fi環境のまったくない屋外にスマカメ2 LTEを持ち出して活用したかったからだ。ただし、LTEは一般的にはバッテリー消費の多いハードウェアだけに、スマカメ2 LTEがPoEやACアダプターではなく、USBモバイルバッテリーだけでどのくらい動作するのか不安だった。
今回筆者は、室内でもACアダプターを一切使わず、AnkerのUSBモバイルバッテリー(5000mAh)と、「ThinkPad」も充電できるLenovoのUSBモバイルバッテリー(14000mAh)の2つを使って、スマカメ2 LTEの連続稼働時間をテストしてみた。
最初は、AnkerのUSBモバイルバッテリーで給電しているスマカメ2 LTEをリビングの床置きで放置。自宅内や出先からスマカメアプリを導入した筆者のスマホ「HUAWEI Mate 20 Pro」を使って見てみた。1時間に2~3回、20秒ほど我が家のワンコの様子を確認、途中から動体検知を遠隔から設定、内蔵のmicroSDカードに動画撮影も行ってみた。
そういう状況で、AnkerのUSBモバイルバッテリーの全容量(5000mAh)を全部使い果たすまでにかかった時間は約5時間。SD録画などをしなかった場合は7時間近くスマカメ2 LTEは稼働した。
一方、14000mAhと中容量のLenovoのUSBモバイルバッテリーの場合は、ほぼ同じコンディションで計測して15時間~18時間の稼働実績だった。これらの結果から、売れ筋で安価で市場在庫の多い10000mAhクラスのUSBモバイルバッテリーなら、「Wi-Fiなし」「AC電源なし」という二重苦の環境でも10時間近くは使えそうだ。これは、従来のWi-FiもAC電源も絶対に必要なP2Pカメラと比較すると革新的な進化だろう。
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