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T教授の「戦略的衝動買い」 第528回

Wi-Fi要らずのネットワークカメラ「スマカメ2 LTE」を衝動買い

2019年04月17日 12時00分更新

文● T教授、撮影●T教授、編集●南田/ASCII編集部

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LTE SIMカードとmicroSDカードを挿入
初期設定はスマホアプリ経由で行う

 続いて、SIMカードの挿入と必要に応じて撮影動画記録用のmicroSDカードを挿入する。使用するSIMカードはmicroサイズだ。筆者は自己責任でIIJmioのnanoSIMカードをSIMアダプターに入れて使用しているが、内部でSIMカードの脱落などが起こる可能性もあるので、あくまで個人の責任で行うことが前提だ。

LTE通信用のSIMカードと動画記録用のmicroSDカードを挿入する

LTE通信用のSIMカードと動画記録用のmicroSDカードを挿入する

 SIMカードやmicroSDカードの装着が終わると、本体にUSB ACアダプターのケーブルを接続して電源供給を行う。1分少々で青いLEDランプが遅く点滅すれば起動完了だ。

 さて、スマホやタブレットも同様だが、SIMカードを挿入すると絶対に最初に行なわなければならない設定操作は、APN(Access Point Network)の設定だ。スマカメ2 LTEはスマホではないので、キーボードもタッチスクリーンもない。なので、APNの設定はカメラ単体の機能でも実現できるように工夫されている。

 スマカメ2 LTEの基本動作は、従来のWi-Fi対応のP2Pスマカメと同じだ。カメラの映像はスマホでダウンロード導入した「スマカメ」や「スマカメ2」アプリで見る。スマカメを初めて利用するユーザーなら、Gogle PlayやApp Storeから使用機種に応じた任意のアプリをダウンロードして起動する。

 スマカメ2 LTEの設定作業は、アプリ内の「カメラの追加」を選択後、「LTE設定用QRコード表示」というメニューを選択する。Androidユーザーなら見慣れたAPNの設定入力画面が表示される。しかし、スマカメ2 LTEも一般的なスマホと同様に「プリセット情報呼出」をタップすることで、先にアプリに登録されているメジャーなMVNOを選択し、タップするだけで設定は完了だ。

スマホアプリ「スマカメ」でカメラの追加を選択し、LTE設定用QRコード表示をタップする

スマホアプリ「スマカメ」でカメラの追加を選択し、LTE設定用QRコード表示をタップする

使用するSIMカードのAPN設定画面。メジャーなMVNOは「プリセット情報呼出」をタップすることで表示される

使用するSIMカードのAPN設定画面。メジャーなMVNOは「プリセット情報呼出」をタップすることで表示される

比較的ユーザーの多いMVNOのAPNはプリセットされている。今回はIIJmioなのでIIJmioをタップ

比較的ユーザーの多いMVNOのAPNはプリセットされている。今回はIIJmioなのでIIJmioをタップ

OKをタップすると、すぐぐにIIJmioのAPNがQRコードとしてスマホ画面に表示される

OKをタップすると、すぐぐにIIJmioのAPNがQRコードとしてスマホ画面に表示される

 今回筆者の使用したMVNOはIIJmio(タイプD)なので、その項目をタップして選択する。これですぐにスマホの画面に設定用のAPN情報をQRコード化した画面が表示される。続いて、スマカメ2 LTEのSIMカードスロットの下に配置されているRESETボタンを3秒間押し、10cmほどの距離でQRコードをスマカメ2 LTEにかざす。QRコードが認識されると「ピィ~」という長い発信音が鳴り、あっという間にAPNの設定は終了だ。

スマカメ2 LTEの側面にあるRESETボタンを3秒間長押しすると、QR読み取りモードになる

スマカメ2 LTEの側面にあるRESETボタンを3秒間長押しすると、QR読み取りモードになる

約10cmの距離にQRコードの表示されたスマホ画面をかざすと「ピィー」と音が鳴って、スマカメ2 LTEのメモリーにAPNが自動設定される。簡単で便利だ

約10cmの距離にQRコードの表示されたスマホ画面をかざすと「ピィー」と音が鳴って、スマカメ2 LTEのメモリーにAPNが自動設定される。簡単で便利だ

 続いて、最後の作業である“スマカメ2 LTEの個体認証番号とスマホを紐づけする作業”に進む。APN設定と同様に、スマカメ2 LTEの背面にあるQRコード(UID)をスマホで読み取り、初期設定値であるPasswordをアプリ画面から入力すれば設定はすべて終了だ。パスワードはできる限り早いうちに、自分だけのユニークなものに変更しておこう。

続いて、スマカメ2 LTEのUIDをスマホアプリで読み取ることで、両者を紐付けできる

続いて、スマカメ2 LTEのUIDをスマホアプリで読み取ることで、両者を紐付けできる

UIDのQRコードをスマホアプリで読み取る

UIDのQRコードをスマホアプリで読み取る

UIDがアプリ上に文字表示されたら、スマカメ2 LTEの背面に書かれた数字4桁の初期パスワードを入力する

UIDがアプリ上に文字表示されたら、スマカメ2 LTEの背面に書かれた数字4桁の初期パスワードを入力する

初期パスワードが正しく入力されたら、すぐに現在スマカメ2 LTEが捉えている映像がスマホアプリ上に表示される。このタイミングで、自分専用のパスワードに変更しておこう

初期パスワードが正しく入力されたら、すぐに現在スマカメ2 LTEが捉えている映像がスマホアプリ上に表示される。このタイミングで、自分専用のパスワードに変更しておこう

Windowsアプリも無料提供されているので、パソコンでもスマカメ2 LTEにアクセスして映像を表示できる

Windowsアプリも無料提供されているので、パソコンでもスマカメ2 LTEにアクセスして映像を表示できる

 設定作業がすべて終了すると、すぐにスマホ上のスマカメアプリに現在スマカメ2 LTEが捉えている映像が表示される。同じ操作性の無料Windowsアプリも公開提供されているので、パソコンでもスマカメ2 LTEの映像を見ることが可能だ。

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