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新車を買った情報2019 第10回

マツダ ロードスターRFでギターとアンプは運べるのか

2019年04月06日 12時00分更新

文● 四本淑三、編集●西牧

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 北海道も平野部の市街地からは、すっかり雪も消えまして、MR-SやらS2000やら後輪駆動車を愛好するみなさんともすれ違う機会が多くなりました。ですが山間部の道路は冬季閉鎖中で、「いつもの山坂道」もいまだ通行止めが続いております。みなさん、どこかいい道をご存知なのでしょうか。ご存知でしたら番組までおしらせください。

 新車を買った情報2019。私は四本淑三です。今回も話題の中心はロードスターRFなんでありますが、いつもの山坂道も走れない割に、走行距離だけは伸びておりまして、また燃費のご報告からであります。

ブリッピングで燃費悪化……か?

 いつものように通勤と買い物、そしてパトカーが取り締まりにくい、いやらしい速度で郊外をドライブした結果、596.98kmを走って、リッターあたり15.71kmでありました。スタッドレスを履いている割に、相変わらずいい燃費なんでありますが、調子に乗ってエンジンを回し過ぎたんでしょう、前回より少々悪化してしまいました。

 雪融けで痛んだ路面の補修が進んだおかげで、速度が上がったこと。そのため頻繁にシフトダウンを使ったことが理由であります。

 「ブリッピング」なんて言いまして、ギアを落とすたび、エンジンの回転を合わせるためにぶあーんと空ぶかしを入れるわけですが、これが余計な燃料を使うわけであります。サーキットで競争でもするなら話は別ですが、一般道でやる意味はほとんどありません。

 ですが、選択したギアとエンジンの回転がぴったり合った瞬間、あれはたいそう気持ちの良いものでありましてね。そのへんの曲がり角で「人馬一体」を味わった気になれるわけですから、なかなかやめられません。みなさまもお気をつけください。

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