MSIの「World of Tanks」コラボノートは常時60fps以上の性能を発揮
ゲーミング用途では定評のある
キーボードやLANコントローラーを採用
キーボードは、SteelSeriesのテンキー付き日本語106キーボードを採用。ゲーミング用途らしく最初から左側のWindowsキーが省略されているあたりはありがたい配慮ではないだろうか。
さらに、各キーに間に枠を設けたアイソレーションタイプでキーピッチは実測18mm。キーストロークは同1.6mmと若干浅めだが、打鍵感はまずまず。また、付属アプリケーションの「SteelSeries Engine 3」を用いれば、キーボードのバックライトをカスタムしたり、各キーにマクロを割り当てることも可能だ。なお、LEDについてはDragon Centerの「LEDウィザード」タブでも変更できるようになっている。
スピーカーは底面最前部に左右2つずつの4スピーカー構成を採用。スピーカーの位置のため、音が若干前寄りな感は否めないが、その音質は高音がクリアな印象で、ノートPCとしては十分満足のいくレベルだ。さらに、オーディオプロセッサーソフトウェアスイートとしてフランスのNahimic Sound Technology製「Nahimic2」を採用。バーチャルサラウンドやマイクのノイズリダクションなどの機能が利用可能だ。
有線LANコントローラーには、定評の高いRivet Networks製「Killer E2400」を採用。さらに、信号のゆらぎであるジッターを低減させる「Killer Shield K9000」と組み合わせることで、スループットの向上も図られている。
なお、Rivet Networksによると、このKiller Shield K9000には雷などによって発生するサージに対する防護機能もあるとのこと。また、付属の「Killer Network Manager」を使えば、LANの帯域の優先度をカスタマイズすることもできる。
各種インターフェースもチェックしておこう。まず、筐体左側には1000BASE-T対応LANとUSB 3.0ポートを3つ(Type-Aが2つ、Type-Cが1つという構成)、それにHDMIとMiniDisplayPortを1つずつ装備。さらに、ヘッドフォン出力とマイク入力端子も左側に用意されている。
それに対して、筐体右側はUSB 2.0が1ポートとメディアカードリーダーだけとスッキリした構成。ゲーミング用途では、筐体右側はマウス操作を行なう場合が多く、接続するとジャマになるポートを極力排した仕様にはなかなか好感が持てる。
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