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荻窪圭の“這いつくばって猫に近づけ” 第456回

人にも猫にも寄っていく……漁港で出会ったかわいい白猫

2016年05月06日 10時00分更新

文● 荻窪圭/猫写真家

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しつこくナンパするも……ペシッと撃沈

お気に入りの猫が出てきたかららしい。しつこく声をかけております(2016年4月 パナソニック DMC-TX1)

お気に入りの猫が出てきたかららしい。しつこく声をかけております(2016年4月 パナソニック DMC-TX1)

 駆け寄っていきなりナンパの開始。

なんとか振り向いてくれないかとしつこくつきまとう白猫(2016年4月 パナソニック DMC-TX1)

なんとか振り向いてくれないかとしつこくつきまとう白猫(2016年4月 パナソニック DMC-TX1)

 お、うまくいくかな、と思いきや……。

ああ……(2016年4月 パナソニック DMC-TX1)

ああ……(2016年4月 パナソニック DMC-TX1)

 しつこいわ! ペシッ。

すごすご……としかいいようがないのであった(2016年4月 パナソニック DMC-TX1)

すごすご……としかいいようがないのであった(2016年4月 パナソニック DMC-TX1)

 すごすごと帰ってきたのであった。

 まあ猫の世界も何かと大変でありますが、懲りずにがんばってください。

 にしても春ですな。

 さてこの白猫。見ているとどうもオッドアイっぽい。

 オッドアイは白猫に多く見られる左右の目の色が異なる症状のこと。でもなかなかじっとしてくれなくて確認できない。

 こっちを向いてくれる瞬間をじーっと待って撮ったのがこちら。

久しぶりに見たきれいなオッドアイ(2016年4月 パナソニック DMC-TX1)

久しぶりに見たきれいなオッドアイ(2016年4月 パナソニック DMC-TX1)

 うん、確かにオッドアイだった。

 右目がゴールドで左目が灰青色。日本では「金目銀目」という。縁起がいいらしい。

 猫好きのみなさま、GWは猫と出会えましたでしょうか。

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筆者紹介─荻窪圭


著者近影 荻窪圭

老舗のデジタル系ライターだが、最近はMacとデジカメがメイン。ウェブ媒体やカメラ雑誌などに連載を持ちつつ、毎月何かしらの新型デジカメをレビューをしている。趣味はネコと自転車と古道散歩。単行本は『ともかくもっとカッコイイ写真が撮りたい!』(MdN。共著)、『デジカメ撮影の知恵 (宝島社新書) (宝島社新書)』(宝島社新書)、『デジタル一眼レフカメラが上手くなる本』(翔泳社。共著)、『東京古道散歩』(中経文庫)、『古地図とめぐる東京歴史探訪』(ソフトバンク新書)、『古地図でめぐる今昔 東京さんぽガイド 』(玄光社MOOK)。Twitterアカウント @ogikubokei。ブログは http://ogikubokei.blogspot.com/


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