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寅年生まれ肉食ナベコの「なんでも食べてみる」第90回

「NEWoMan」の看板レストランが4/15オープン

ピザの宇宙!フルカスタム可能な窯焼きピッツァ店が新宿に

2016年04月15日 11時00分更新

文● ナベコ

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 ピザの革命かもしれません。まったく新しいピザ屋が新宿に登場しました。 

ロサンゼルスで人気のナポリピッツァが初上陸

 今話題の、新宿に直結する新商業施設「NEWoMan(ニュウマン)」の一角に、ロサンゼルス発のナポリピッツァのお店「800°DEGREES NEAPOLITAN PIZZERIA(エイドハンドレッド ディグリーズ ナポリタン ピッツェリア)」がやってきました。

 場所は、JR新宿駅のサザンテラス口改札のすぐ横と、誰の目にも留まる好立地。営業スタートは4月15日です。

 800°DEGREES NEAPOLITAN PIZZERIAはオープン前から注目が高いお店。と、いうのも、ロサンゼルスで人気のナポリピッツァ屋が初上陸というのはもちろんですが、今回の出店はNEWoManを運営するルミネが働きかけたもので、ルミネが直営します。

 NEWoManにたくさんの飲食テナントが入る中で、直営店はごくわずか。それだけ、NEWoManを代表するレストランとして期待されているということなのですよね。

ピザはカスタマイズ式! サブウェイより自由度高し!

 800°DEGREES NEAPOLITAN PIZZERIAをただのピザ屋だと思ったら大間違い。特徴は、ベースのピッツァやそれに乗せる具材を自分で選べるというところ。

 注文の方法は、具材が並ぶキッチンに並行して歩いていき、ベースのピッツァ、具材を選んで順次選んで店員さんに伝えていくというもの。

 サンドイッチの具材をその場で挟んでくれる「サブウェイ」のスタイルに少し近い。ですが、特に基本となるトッピングが示されているわけではないので、トッピングの自由度はもっと高いです。

 まずはベースのピッツァを5種類から選択。マルゲリータ、ビアンカ、マリナーラ、ヴェルデ、クレマがあります。一番人気はマルゲリータだとか。

 キッチンではその場でピザ生地をつくってくれています。

 具材はトマト、オリーブ、ナス、アボカド、リコッタ、スモークチーズ、ゴルゴンゾーラ、ベーコン、アンチョビ、ケールチップス、ココナッツチキン、さんまのコンフィ、パプリカのチアシードソテー、カボチャのハニービネグレット、ビーツ+レッドキドニービーンズなどなど。実に40種類!

 ロサンゼルスから空輸するというモッツァレラチーズは自慢の味ということ。少し値段が張るトリュフチーズや、水牛モッツァレラなどのトッピングもできます。

 ビーツ+レッドキドニービーンズなどオシャレなものまで。具材はアメリカやイタリアから取り寄せたり、日本オリジナルでつくっているものもあるそうです。

 選んだ具材はその場でピッツァに乗せてくれます。

5種類のベース×40種類の具材を選んで、その場で窯へ

 ところで、5種類のベースのピッツァに40種類の具材を好きなように乗せると、出来上がりのパターンはどのくらいになると思いますか?

 乗せて良い具材の種類の数は特に定められていません。あまりたくさん乗せると火が通りにくくなってしまうため、2、3種類がオススメだそうですが。

 少し考えただけでも、出来上がりのピザの可能性がものすごいことに気がつきますよね。

 無限の可能性があるピザの宇宙。記者はそんなことに想いを馳せました。

 さて、具材の指定が終わったらピッツァは窯へ運ばれます。華氏800度(セ氏425度)で約60秒~90秒で焼き上がり。

 その間にドリンクの注文やお会計を済ませると、ちょうど焼き立てのピッツァが窯から上がるという流れです。

 価格は、ベースのピッツァが850円(税別)~1100円(税別)。トッピングはスペシャルなものをのぞき、1種類100円(税別)~300円(税別)。

 トッピングを2、3種類乗せて一般的なピッツァに仕上げると、1枚1500円~2000円程度になるでしょう。

 ピッツァのサイズは実寸で直径約27センチでした。宅配ピザでいうMサイズ程度で、2人で食べるのにちょうどいいボリュームでした。

ピザのセンスが問われるかも

 実際に記者がピッツァをカスタマイズオーダー(!?)してつくってもらいました。

 私は珍しい組み合わせということろをねらい、ベースのピッツァをヴェルデにして、ココナッツチキン、アボカド、ほうれん草+ザクロを乗せてもらいました。焼き上がってどんなピッツァになるだろうとドキドキしながら……。

ヴェルデをベースに、ココナッツチキン、アボカド、ほうれん草+ザクロをトッピング。

 ですが、焼き上がったピッツァは、塩味が強いものが乗っていなかったため、アクセントが少ないボヤボヤした味のものになってしまいました。

 ピッツァの出来上がりの可能性は無限大。その中で、おいしい組み合わせを見つけるのは、もしかしてセンスが試されるのかもしれません。

ちょっとカスタマイズに失敗したかもしれないけど、それでもおいしい! だって自分でつくったオンリーワンピッツァだから。

 とはいったものの、自分で具材を選んでカスタムした、いわば自分オリジナルの手づくりピッツァは、愛着もわいてとんでもなくおいしい。他では味わえない感動です。

 なお、味がボヤボヤしてしまった場合は、チリソースが自由にもらえるのでオススメ。辛いのを加えるだけで味が締まります。

 ほかの人が頼んだピッツァを見ると、その様子は三者三様、十者十様。アイディア次第でなんでもありというのがスゴイ。

 これだけパターンがあるからか、自分がカスタムしてつくったピッツァもいいけど、他の人が注文したピッツァもおいしそうに見えてくるのが不思議です。一度来ても、次にまた来た時には違う組み合わせに挑戦しようという気持ちになれそうです。

 ちなみに、ピザに欠かせないビールももちろんあります。オリジナルのクラフトビールはグランデサイズで680円(税別)。香りがあるエールビールで飲み心地爽やかでした!

窯2台を置くことを建築段階から考慮した

 800°DEGREES NEAPOLITAN PIZZERIAでは、ピッツァを滞りなく焼けるように、特注の石造りのピザ窯を2台設置。ピザ専門店でも窯は1台しかないところが多いので、2台置きというのはなかなかないこと。

 また、窯の種類としてはよくあるものですが、通常より少し大きく、1度に2、3枚程度ピッツァを焼けるというのも珍しいということです。

 設置において大変だったのが、窯自体が1台数百万円とかかるのはもちろん、設置環境についても十分に考慮が必要だった点。窯1台につき何トンもの重量があり、それが2台も並ぶため、通常であれば床が耐えられません。

 そこで、ビルの建築段階から窯の設置を見越したうえで床を強化するなど、800°DEGREES NEAPOLITAN PIZZERIAのための環境をつくってきたそうです。

 お店自体はNEWoManのエキソト2階ですが、位置としてはJRの鉄道が走る、その真上。そのような意味でも、窯の設置には重々に気を遣ったそうですよ。

 試食会では、来日していた800°DEGREES NEAPOLITAN PIZZERIAの本国シェフ兼創立者であるアンソニー・キャロン氏がコメント。

 「ロサンゼルスで(2012年に)お店を始めたとき、フレッシュなピッツァを自由にカスタマイズするという従来にはないスタイルで、ピザに革命が起こりました。同じことが日本でも起こってほしい」と、語りました。

「800°DEGREES NEAPOLITAN PIZZERIA(エイドハンドレッド ディグリーズ ナポリタン ピッツェリア)」
・住所:東京都渋谷区千駄ヶ谷5-24-55「NEWoMan SHINJUKU」2Fエキソト
・営業時間:11時-23時
・グランドオープン:4月15日


ナベコ

寅年生まれ、腹ぺこ肉食女子。特技は酒癖が悪いことで、のび太君同様どこでも寝られる。30歳になるまでにストリップを見に行きたい。Facebookやってます!

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