マイクロソフト革新の象徴、Windows 10を知る 第5回
スタートメニューカスタマイズは面白い
Windows 10の標準Webブラウザー変更はちょっと手間?Chromeに変更してみた
2015年08月06日 10時00分更新
Windows 10の無償アップグレードがスタート。筆者は手持ちのノートPC「Lenovo X240s」にインストールし、早速使い勝手を試してみた。
スタートメニューが復活!
アプリをドラッグするだけでカスタマイズできる
Windows 10は、Windows 7以前からユーザーにとって慣れ親しまれていたスタートメニューが復活している。インストールしているアプリ一覧がすぐ確認できるのはうれしい点だ。
スタートメニューに表示するアプリはカスタマイズすることができる。スタートメニューから「すべてのアプリ」を選択し、スタートメニューに表示したアプリをドラッグするか、右クリックメニューから「スタート画面にピン留めする」を選択するだけだ。この辺りはスマホに慣れているユーザーだったら直感的にカスタマイズできる。
右クリックメニューにはスタートメニューに表示させる機能以外にも、アンインストールもここから行なえる。今までのOSのようにコントロールパネルからプログラムを開かなくて良い点がうれしいところ。
(次ページでは、「規定のブラウザー変更は少し手間になった」)
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