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いち早く第3世代Core i7搭載マシンのパフォーマンスをチェック!

Ivyの性能をとことん生かせる「Endeavor MR4300E」

2012年05月21日 15時15分更新

文● 星 紀明、写真●篠原孝志(パシャ)

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新世代CPUの採用でパフォーマンス&省電力性が向上

 Ivy Bridgeことインテルの第3世代Core i7/i5が先日発売されたことを受けて、エプソンダイレクトから早くも対応製品が登場している。この「Endeavor MR4300E」は、幅98mmのスリムケースを採用した省スペースデスクトップの新モデルで、基本構成価格は7万2240円から。注文時のカスタマイズで選べるCPUは6種類で、第3世代Core i7/i5が4種類あるほか、Sandy BridgeコアのCore i3なども2種類用意されている。

 なお、今回試用した「Endeavor MR4300E」の構成は以下の通り。CPUには第3世代Core i7の中で最上位のCore i7-3770K(3.5GHz)が搭載されている。やはり注目は、この新型CPUのパフォーマンスだが、演算性能や統合GPUの描画性能もさることながら、製造プロセスが22nmに微細化されたことで消費電力の低減にも期待が持てる。また「インテル スマート・レスポンス・テクノロジー」に対応したストレージ構成も興味深いところだ。

試用機の主な仕様
CPU Core i7-3770K(3.5GHz、ターボ・ブースト時最大3.9GHz)
メモリー 8GB(4GB×2、DDR3-1600)
チップセット インテル H77 Express
グラフィック インテル HD グラフィックス 4000(CPUに統合)
ストレージ インテル スマート・レスポンス・テクノロジー対応 500GB(40GB SSD + 500GB HDD)
光学ドライブ スーパーマルチドライブ(DVD±R 2層書込)
OS Windows 7 Home Premium 64bit(SP1)

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