このページの本文へ

サービス開始は2012年4月

「NEC北海道データセンター」が札幌市内で着工

2011年09月22日 06時00分更新

文● TECH.ASCII.jp

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 9月21日、NECとNECフィールディングは「NEC北海道データセンター」を札幌市内に設置することを決定し、このほど着工を開始したと発表した。NEC北海道データセンターは、北海道地域におけるクラウドサービス提供環境の強化を目的にしており、サービス開始は2012年4月の予定だ。

「NEC北海道データセンター」の主な仕様

 立地は災害リスクが低く、建物の耐震性能は最上位グレード(I類・地震力割増1.50)の構造を採用。大地震でも大きな損傷なく運営継続が可能だという。また、サーバルームは2次床免震構造を採用しており、停電時に無給油で72時間給電可能な自家発電設備や、2回線受電方式(本線予備線受電方式)を含む冗長化された電源設備を設置する。

立地の安全性
地震活断層から20km以上の距離
津波海岸から直線距離で25km以上
地盤非常に固い(N値※50以上)
浸水海抜90m以上の高台・ハザードマップ対象外
※N値は、標準貫入試験(JIS A 1219)によって求められる地盤の強度等を表す数値。50以上は極めて固いとされる

 NECでは、各地域のパートナーと連携し、地域密着型で信頼性の高いデータセンター機能を提供する「地域データセンター」の整備を進めている。NEC北海道データセンターの設置は、こうした取り組みに基づくものであり、地方公共団体をはじめとする北海道地域の顧客の多様なニーズに対して、よりきめ細やかな対応を実現するものだという。また、昨今急増している災害時のバックアップ需要などにも対応していく予定としている。

■関連サイト

カテゴリートップへ

ピックアップ