このページの本文へ

オフィス型とコンテナ型の2種類を用意

NEC、モジュラー型データセンターを短期で構築

2011年02月08日 07時00分更新

文● TECH.ASCII.jp

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 2月7日、NECは省電力・省スペースのデータセンターを短期間で構築する「エコモジュラーデータセンター構築ソリューション」を発表した。空きスペースをデータセンター化する「フロアDCモジュール」とコンテナを採用した「DCモジュール」の2つが用意される。

 フロアDCモジュールは、既存のデータセンター事業者や企業向けで、空きスペースをパーティションで区切り、高密度なデータセンターを構築するというもの。ラック、空調機、電源設備、パーティション(10㎡)、関連工事を含んで希望小売価格は2000万円から。NECファシリティーズから提供される。

 DCモジュールが屋内設置と屋外設置の2つのタイプが用意される。屋外タイプはNECフィールディングより提供され、ラック×6、アルミコンテナ部、基礎部分工事、コンテナ内電源、空調設備、消火設備、関連工事など含んで、希望小売価格は5000万円からとなる。

屋外設置タイプの想定図

 屋内タイプはラック×4(最大35kW/ラック)、コンテナ本体、コンテナ内電源、空調設備、消火設備、関連工事など含んで、希望小売価格は2800万円からとなっている。外気冷却と水冷が選択できる。こちらはNECネッツエスアイから提供される。

 DCモジュールの構築期間は約3カ月で、従来の2年に比べて大幅に短縮化されている。コンサルティングや省電力製品の選定・提供、ファシリティ設計、施工、運用・保守サポートはNECがワンストップで対応する。

■関連サイト

カテゴリートップへ

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

アクセスランキング

  1. 1位

    TECH

    訓練だとわかっていても「緊張で脇汗をかいた」 LINEヤフー、初のランサムウェア訓練からの学び

  2. 2位

    ビジネス・開発

    最悪のシナリオは「フィジカルAI」による基幹産業の衰退 日本の勝ち筋は、“同期技術”と“ドメイン知識”

  3. 3位

    ITトピック

    若手が言わない“本音の退職理由”上位は/「データ停止は景気後退よりも企業の脅威」6割/クライアントに告げずAI活用するフリーランス、ほか

  4. 4位

    Team Leaders

    ファイル名が命名規則に合っているかの自動チェック、Power Automateのフローで実現しよう

  5. 5位

    データセンター

    液冷技術の最先端が集うイノベーションラボ「DRIL」、印西のデータセンターに現わる

  6. 6位

    TECH

    糖尿病超早期を採血なしで検出、予防へ! 代謝や臓器のつながりに着目した予防法開発

  7. 7位

    ビジネス

    廃校がAIの心臓部に!? 地方の遊休施設を「AIデータセンター」に生まれ変わらせるハイレゾの挑戦がアツいぞ

  8. 8位

    Team Leaders

    バックオフィス業務もAIに“丸投げ” マネーフォワードが「Cowork」機能を2026年7月に投入へ

  9. 9位

    TECH

    合成ゴムが及ばない天然ゴムの高性能のメカニズムを、現象発見から100年後に解明

  10. 10位

    TECH

    “GPUなし”ノートPCで動くLLMで、ローカルAIエージェントを自作する

集計期間:
2026年04月10日~2026年04月16日
  • 角川アスキー総合研究所