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西日本のデータセンターという選択肢 第3回

重要なデータは沖縄へ移そう!

アイル、沖縄利用のバックアップサービスを7月末まで無償提供

2011年04月15日 06時00分更新

文● TECH.ASCII.jp

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 4月14日、システムソリューションプロバイダのアイル(I'll)は災害対策の支援としてクラウド型データバックアップサービスを期間限定で無償提供すると発表した。沖縄のデータセンターに自動でデータバックアップを行なうサービスで、新たな機材の導入や複雑な設定を行なうことなく利用できるという。

 東日本大震災では、パソコンやサーバーの物理的被害により重要なデータが消失し、企業経営に影響をきたした事から、今後も停電の影響などに備えて、データを安全な状態に保つための対策をとることが重要と判断。そのためには、データを物理的遠隔地へ保存しておくことが、リスクを軽減することにつながるとしている。

 データを保管する沖縄のデータセンターは免震構造となっており、無停電電源装置や24時間365日の有人監視設備を備える。

 対象環境はWindowsやMac OS、Linux、Solarisで、一度の設定で継続的にデータをバックアップ。復元したいデータ、間違って消してしまったデータを復元することも可能だ。また、サービスを開始する為に必要な設定やソフトのインストールに関するサポート、バックアップを復元するような事態になった場合の対応も行なう。

 申し込み受付期限は5月31日で、無償提供の期間は7月末まで。無料期間終了後の料金は月額で、

  • 5GB:3000円
  • 10GB:5000円
  • 20GB:9,000円
  • 50GB:1万5000円
  • 100GB:2万3000円
  • 2TB:16万2800円

などとなる。契約期間はサービス開始の翌月から1年間 (1年ごとの契約更新)となる。

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