純正アプリ
iBooks 1.0.1
作者:アップル
価格:無料 対応機種:iPad
アップルが提供する電子書籍サービス「iBooksStore」にアクセスするために必要なアプリ。決済はiTunes IDで処理されるため、アプリを探すように本を探していける。
現時点では米国のiBooksに接続されるため、英語の電子書籍が大半。ビューワーとしてはシンプルな作りとなっており、フリックでページを進めていくスタイルが基本。インストール時にダウンロードされる「くまのプーさん」「白雪姫」を読めばどういったものかすぐにわかるだろう。
Pages 1.1
作者:アップル
価格:1200円 対応機種:iPad
アップルはMacで使えるオフィススイート「iWork」のiPad版を発売している。以下に紹介する3本のうち、「Pages」はワープロソフトで、WIndowsでいえばWordに該当する。
タッチ操作前提でリデザインされているため、文字入力だけでなく、写真や図、表などの挿入がスムーズ。回り込みは細かい設定できないものの、写真などのサイズや位置を基準にかっこいいパターンを選んでくれる。また写真はトリミング可能で、わざわざ他のアプリを起動しなくてもいい。メールやiWork.comへの送信が可能で、Pages形式、PDF形式、ワード形式に対応している。
Keynote 1.1
作者:アップル
価格:1200円 対応機種:iPad
「Keynote」は、手軽に見栄えのいいスライドを作れるプレゼンテーションツールだ。「Pages」「Numbers」と同じくタッチ操作前提なっているため、マウスで操作するよりも直感的にテキストや画像などを配置していける強みがある。
操作は他のアプリと比べると複雑だが、スタートアップガイドが用意されているので、まずは「Keynote」で作成されたそのスライドをチェックして、できること/できないことをチェックするといい。テンプレートは12種類用意されている。書き出し可能な形式はKeynote形式とPDF形式だ。
Numbers 1.1
作者:アップル
価格:1200円 対応機種:iPad
「Numbers」はいわゆる作表・表計算ソフト。タッチ操作前提となっているが、試した限りでは数値入力やセルの選択などはやや厳しい。カンタンな表ならいいが、細かい表の場合は苦戦必至。少なくとも入力時には外付けのBluetoothキーボードが欲しいところだ。
また操作についてもかなり特殊なのだが「タップではじめる Numbers」が用意されているため、シートを切り替えながら段階的に覚えていける。書き出しはNumbers形式とPDFとなっている。読み込みはNumbers形式とエクセル形式。またOpenOfficeの形式には対応していない。
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