1月16日に掲載した「今、ショップで一番売れてるマウスは?」に引き続き、今回は各ショップに「売れているキーボードは?」という質問をぶつけてみた。結果は以下のような形となった。マウスと同じく、キーボードも1万円以上の高価なものと、1000円前後で入手可能なものというように2極分化が始まっている。
●アーク
東プレ製「RealForce 106UB」。価格は1万9800円 |
なんといってもキーボード好きにはお馴染みの東プレ製の「RealForce 106UB」が一番人気。昨年発売されたブラックモデルが特に売れているとのこと。
●高速電脳
FILCO製「FILCO TenKeyPad」。価格は4480円 |
「一応キーボードでしょうか?」といって紹介されたのが同店一番人気のUSB接続のFILCO製テンキーパッド「FILCO TenKeyPad」。メカニカルキーボードの定番モデルともいえる“FILCO Majestouch”シリーズと同じ独Cherry製“MX tactile feelスイッチ(通称:茶軸スイッチ)”を採用する製品で昨年末の発売以来好調に売れ続けているという。
●クレバリー2号店
ミネベア製「CMY-6D4Y6」。価格は4798円 |
マウス/キーボードの専門店であるクレバリー2号店では、未だに根強い人気を誇るミネベア製キーボードのブラックモデルが一番人気だ。カラーリングのブラックは独特な黒ともいえる。すでに生産は終了しているというのも好調の原因ではとのこと。
●ツクモパソコン本店II
東プレ製「RealForce 106」。価格は1万6480円 |
ツクモパソコン本店IIでは東プレ製「RealForce 106」がトップに。ブラックも人気だが、やはり一番人気は一般的なホワイト。実際にデモ機を触った印象で購入していく人も多いとのこと。
●ドスパラ本店
センチュリー製「蛍」。価格は3480円 |
光るキーボードの定番ともなっているセンチュリー製の「蛍」が好調。同店スタッフによると「ブラックのラバー製フレームを採用しサイズも小さめながら光る。さらに値段も安め」というのが原因と分析している。