今回は、“ショップで売れてるパーツ”シリーズとして、主要ショップにCPUの売れ筋商品をインテル系、AMD系1つずつ挙げてもらった。
未だに主力?“Northwood”版Pentium 4-3.4GHz |
インテル系では、LGA775対応Pentium 4の苦戦ぶりが浮き彫りに。ではSocket 478版“Prescott”コア製品が主流なのかといえばそうでもなく、1世代前の“Northwood”コア製品を挙げたショップもまだ存在するほど。LGA775版“Prescott”、Socket 478版“Prescott”、Socket 478版“Northwood”が横並びになってしまっている状況のようだ。
好調のAthlon 64-3500+。価格は3万4000円台から |
対するAthlon 64は、Socket 939/“Winchester”コアへ順調に移行しているようで、売れ筋はとにかく低価格な3000+と、価格と性能のバランスが良い3500+。この2製品が拮抗し、その中間となる3200+が続いている。