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クラスキャットとクワンティがセキュリティパッチ適用機能を搭載した電子商取引サイト構築ソリューションを提供

2003年04月09日 00時00分更新

文● 編集部

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(株)クラスキャットとクワンティ(株)は、電子商取引サイトのアウトソーシングサービスを提供する企業向けに、セキュリティパッチ適用機能を搭載した電子商取引サイト構築ソリューションを共同提供すると発表した。

これは、クラスキャットの電子商取引サイト構築パッケージ『ClassCat Cute』シリーズに、クワンティが開発、販売している、セキュリティパッチ自動適用機能をもつサーバ構築・運用ソフト『Qloc』を組み合わせたもの。このうち『Qloc』は、米Red Hatのアップデートやバグフィックスに関する情報“Red Hat Errata”をもとに、安定稼働が確認されたパッチを適用する機能をもつ。ユーザーはバージョンアップメッセージの案内に従って操作することで、マウスクリックのみでセキュリティパッチを適用できる。そのほか、ブラウザベースの運用管理機能や、販売価格管理機能、注文履歴管理機能など、B to B電子商取引サイト構築に必要な機能を利用できる。

クラスキャットは、このソリューションについてカスタマイズサービス“クラスキャット・オーダー・サービス”を通じて、顧客の要望に応じたパッケージとして提供するとしている。

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