(株)クラスキャットは、『Sun LX50』に対応したWeb販売管理アプリケーション『ClassCat Linux Web Solution for LX50』シリーズを9月にリリースすると発表した。
当初発売されるのは、すでに『Sun Cobalt』シリーズでも動作実績のある以下の5製品になる。
- B to B販売アプリケーション『ClassCat Mini WebSales 1.2 EDI Edition for LX50』
- B to B調達アプリケーション(シングルバイヤーのみ対応)『ClassCat WebSales 1.2 Petit EOS Edition Type Q for LX50』
- B to B調達アプリケーション(マルチバイヤー対応)『ClassCat WebSales 1.2 Petit EOS Edition Type MB for LX50』
- B to C販売アプリケーション『ClassCat Dynamic Personal WebShop 1.2 Intro for LX50』
- Web販売管理アプリケーション『ClassCat WebSales 1.21 AS for LX50』
これらの製品はいずれも、動作環境としてJ2SEやApache、Tomcatが必要になるが、『Sun LX50』には必要なソフトウェア環境がすでに用意されているので、短時間でWebサイトの運用を開始することができるという。価格はいずれもオープンプライス。(株)クラスキャットのパートナー企業を通じて販売される。
(株)クラスキャットでは、今後順次『Solaris 8 Intel Platform Edition』に対応した製品のほか、『Sun ONE』に準拠したWebサービス対応製品をリリースするとしている。