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レーザーファイブ、ネットワーク教育事業のドットネットと資本提携

2000年10月02日 00時00分更新

文● 植山 類

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 レーザーファイブ(株)は10月2日、Linux/BSDやネットワークの教育事業を手がける(株)ドットネットとの資本提携実施に合意したと発表した。この提携により、レーザーファイブはドットネットにLinux技術の供与を行ない、ドットネットはLASER5 Linuxを教材としたLinux教育を行なうという。

 ドットネットはLinuxやFreeBSDなどを教材に、UNIXによるネットワーク管理技術などを学ぶことのできる教育機関。今後、Linux共通の技術者認定制度であるLPI (Linux Professional Institute)を採用するとしており、LPIの試験内容に準拠したカリキュラムをLinuxの一部コースに盛り込む予定だ。

 両社はLinuxエンジニアの養成を推進するため、今後、個人向け・企業向けのLinux教育事業を首都圏を中心に展開していくという。まずは2000年10月のお茶の水新教室、2001年1月の青山教室の開校が予定されている。

 レーザーファイブはこの提携により、企業内システム構築におけるLASER5 Linuxの応用が推進されるとしている。

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