デビルメイクライ4
では、実際のゲームではどうだろうか。まずはデビルメイクライ4で見てみよう。設定は、DX10モード、グラフィックスオプションは「High」とし、解像度は1280×1024ドットにて計測している。
このテストはスコアのブレがある程度発生するため、厳密な比較には向かないものの、一貫して見てとれるのは、X4 810/DDR3がX4 940BEと同等、あるいは上回っていることだ。ゲームにおいては、Hyper TransportよりもCPU性能の違いが通常は大きく影響することを考えると、Socket AM3 Phenom IIのメモリコントローラはDDR3に最適化されているのかも?という推測もされるが、単純にGPUが頭打ちになっているため、たまたまこういうスコアになったとも考えられる。というわけで、次ではもっと重いゲームでスコアを取ってみる。
Devil May Cry 4 (単位:fps) better→
Far Cry 2
デビルメイクライ4より重いゲームということで、Far Cry 2のベンチマークモードで計測を行なった。設定はDX10モードにて、グラフィックスオプションを「High」とし、1024×768、1280×1024、1680×1050ドットにてテストした。
ある程度重いゲームの場合、マルチコアへの最適化が進んでいないタイトルでも、裏で動いている他のタスクがそれぞれのコアに割り振られるため、結果的にコア数の多いCPUが高いスコアを出すことがある。しかし、X3 720BEはX4 810を上回っており、X4 940BEとほぼ同等のスコアを残している。ゲームによっては、コア数ではなくCPUクロックが効くという一つの例だろう。
Far Cry 2 (単位:fps) better→
(次ページへ続く)

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