ごきげんよう、アスキーグルメのナベコです。コンビニでサクッとお昼ごはん、という時には一番におむすびの棚をのぞいてしまいませんか?
いろいろな味が並んでいて見ているだけでも楽しいのですが、ふと「1個で足りるかな?」と不安がよぎることも。いくつも買うより、できれば1個でしっかり満足したい、なんて日もありますよね。
定番手巻おむすびの1.5倍「大きなおむすび」
ファミリーマートでは、まさにそうした「1個で満足したい」ニーズを捉え、2023年7月から「大きなおむすび」シリーズを展開しています。
「大きなおむすび」は定番の手巻おむすび5品の規格重量との比較で、約1.5倍の重量。価格は税込300円台です。
物価高が続くなか、「おむすび1個でお腹いっぱいになれる」と、働き世代を中心に支持を集めているそうです。そう、最近はお財布事情もなかなか厳しいですから……。
2025年、おにぎり専門店「ぼんご」監修商品などの展開も好評を博し、ファミリーマートのおむすびカテゴリー全体の月次売上が前年比で約110%に伸長するなど好調に推移。その背景には、「大きなおむすび」シリーズの人気も一役買っているようです。
その「大きなおむすび」シリーズが、3月3日からリニューアルされました。製法が変わったそうですが、いったいどのように変わったのでしょう?
新旧「大きなおむすび」を食べ比べ
ひと口目の印象は変わらないけど……アレ!?
今回は「大きなおむすび 昆布とツナマヨネーズ」(320円)の新旧サンプルを入手できたので、実際に食べ比べて確かめてみました!
並べてみると、海苔の巻き付け方が変更されているのがわかります。そして手に取って感じるのは、やはりずっしりとした重さ。これは旧タイプも新タイプも共通で、“大きなおむすび”らしい存在感は健在です。なんたって、通常のおむすびの約1.5倍ですからね。
あーんとひと口。正直に言うと、食レポとして成立するのか心配になるくらい、どちらもおむすびとしてしっかりおいしい。
厚みがあるため、ごはんがたっぷり口に入り、さらにひと口目から具材にたどり着くうれしさという点も共通しています。おむすびって、たいていおいしいですからね。お米と海苔と具のハーモニーよ!
ただ、食べ進めていくうちに印象に差が出てきました。新しい「昆布とツナマヨネーズ」のほうが、明らかに食べやすいんです。お米の粒立ちがよく、ふわり、はらりと口の中でほぐれていく。
大きなおむすびなのに重たさを感じにくく、後半までスムーズに食べ進められます。家庭でギュッギュッ握ったおにぎりでは、なかなかこうはならないはずです。
詰まった感じのおむすび派の人もいると思うので、好みもあると思います。ただ、新しい大きなおむすびは、大きいサイズゆえに食べ疲れしがちなところを軽やかで、“食べ進めやすさ”には素直に感動しました。
新商品「マヨたま肉そぼろ」「明太子と鮭マヨネーズ」
3月3日から「大きなおむすび マヨたま肉そぼろ」「大きなおむすび 明太子と鮭マヨネーズ」も登場してシリーズは3種で展開されます。
新商品の「大きなおむすび マヨたま肉そぼろ」(345円)も食べてみました。
半分にカットした煮たまごと肉そぼろマヨネーズが入った、見るからに満足度の高そうな一品です。ごはんは、だしをきかせた醤油ベースのタレで炊き上げているそうで、ほんのり色づいた見た目から食欲をそそられます。
こちらも、ひと口目からしっかり煮たまごにヒット。香ばしい味付きごはんに、ボリューム感のある具材、さらにマヨネーズのコクが重なり、ちょっと背徳感のある“ごちそう系おむすび”。それでいて、ごはんはやはりふんわりとほぐれていきます。
続いて「大きなおむすび 明太子と鮭マヨネーズ」(345円)も試してみました。
明太子×鮭マヨネーズという間違いない組み合わせで、鮭マヨネーズには鮭だしを加え、より深みのある味わいに仕上げているとのこと。ピリッとした明太子の辛みが、コクのある鮭マヨネーズと好相性です。こちらもごはんのほぐれがよく、味わいのどっさり感とは裏腹に、食感は軽やかでした。
食感を変えた「ふわうま製法」とは
従来とはまったく違う成形方法
この食感の差を生み出しているのが、「ふわうま製法」です。
ファミリーマートでは2023年、手巻おむすび向けに新たな成型機を導入。名店「ぼんご」のおむすびづくりを参考に、“空気を抱く”ようにごはんを成形することで、ふっくらとした食感を実現してきました。すでに手巻おむすびだけでなく、直巻おむすびにも取り入れられていますが、今回、このふわうま製法が「大きなおむすび」にも導入されました。
では、ふわうま製法とはなんでしょうか?
ざっくり説明すると、ごはんを重ねて成形する製法です。2つのごはんを用意し、具を挟み込むように重ねておむすびを成形します。従来のファミリーマートのおむすびは、ごはんを筒状にまとめて具を包み、その後に型へ入れて成形していたため、成形の仕方が大きく異なります。
※一部地区より規格が異なります。
なお、「大きなおむすび」でも、ごはんを重ねる製法自体は採用されていました。今回のリニューアルでは成型機をアップデートさせ、圧力をより細かく調整できるように。これまで以上に空気を含ませることで、よりふわりとした口当たりを引き出しています。実際に食べて感じた“ほぐれのよさ”は、この製法によるものというわけです。
「空気を抱き込む」と聞くと、軽くなってお米の量が減ったのでは?と思うかもしれませんが、お米の重量自体は従来から変更されていません。
また、製法だけでなく素材にもこだわりがあります。お米は国産のコシヒカリとひとめぼれを最適な比率でブレンド。さらに瀬戸内の藻塩を使用するなど、ごはんそのもののおいしさを引き立てる工夫が施されています(北海道では仕様が異なります)。
ボリュームそのまま!というのがうれしい
定番サイズのおむすびも具材増量キャンペーン
「おむすびが大きい」って、それだけでちょっと嬉しいもの。今回はその分かりやすい魅力はそのままに、食べ心地という見えにくい部分までアップデートされています。こうした細かな改良が、結果的にリピートにつながっていくのかもしれません。
しかも、ボリュームはけっして落ちていないのがうれしいところ。しっかり食べた満足感はそのままです。
さらに今回は、「大きなおむすび」だけでなく定番商品でもうれしいキャンペーンが用意されています。
3月3日週からは、週替わりで定番おむすびの具材を期間限定で増量するキャンペーンを実施。価格はそのままに、中具が約1.5倍へ増量されます。
シーチキンマヨネーズや焼しゃけなど、定番中の定番が対象。1週ごとに商品が入れ替わるため、「大きなおむすび」にするか、具材増量の定番にするか、売り場の前で悩んでしまいそうです!
●3週間連続「定番おむすび 中具増量」
【第1弾】
3月3日(火)~3月9日(月)
・手巻 シーチキンマヨネーズ
・手巻 真昆布
【第2弾】
3月10日(火)~3月16日(月)
・直巻 明太子マヨネーズ
・直巻 焼しゃけ
【第3弾】
3月17日(火)~3月23日(月)
・手巻 紅しゃけ
・手巻 辛子明太子
45周年を記念した「おトクが、止まらない45周年大感謝祭」で、トクを提供!
創立45周年にちなみ、おむすびを2個購入するごとに合計価格から45円引きとなるキャペーンが3月3日から開催。中具増量商品も対象となるため、ボリュームアップと値引きを同時に楽しめます。
また、おむすびと一緒に購入されることが多い「ファミチキ」とのセット割も登場。「ファミチキ(骨なし)」「ファミチキレッド」いずれか1個と、おむすびいずれか1個をセットで買うごとに、合計価格から100円引きになるキャンペーンは3月10日に始まります。
●おむすび2個で45円引き
期間:3月3日(火)~3月9日(月)
おむすびを2個購入するごとに合計価格から45円引き
※中具増量商品も対象
●ファミチキとのセット割
期間:3月10日(火)~3月23日(月)
「ファミチキ(骨なし)」または「ファミチキレッド」1個と
「おむすび全品」1個を同時購入で合計価格から100円引き
大きなおむすびのアップデートに加え、定番おむすびの増量や各種キャンペーンなど、いまファミリーマートは“おむすび推し”な様子。この機会に、あらためておむすび売り場をのぞいてみるのもよさそうです。
※記事中の価格は税込み






























