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Gigabyte「GA-EP45-DQ6」「GA-EP45-DS5」

Gigabyteから「P45」ハイエンドマザーが2モデル登場!

2008年06月10日 23時00分更新

文● 増田

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Quadギガビット搭載の「GA-EP45-DQ6」

Quadギガビット搭載の「GA-EP45-DQ6」。従来モデルで採用されていた基板裏面の冷却板「Crazy Cool」はなくなっている

 「GA-EP45-DQ6」はSouth bridgeに「ICH10R」を採用。特徴はIDT製チップ搭載により、拡張スロットがPCI Express(2.0)x16×2(CrossFire時はx8+x8)、PCI Express x4×2(エッジフリー)、PCI Express x1×1、PCI×2という特殊な構成となる点。Realtek製「RTL8111C」コントローラーによるギガビットイーサネットが計4つ用意されている点などが挙げられる。
 その他、主なスペックは、FSBが800/1066/1333/1600(OC)MHz対応。メモリスロットがDDR2 DIMM×4(DDR2-1200(OC)/1066(OC)/800/667、最大16GBまで)という構成。オンボードインターフェイスには、先の4つのギガビットイーサネット(Realtek/RTL8111C)のほか、8chサウンド(Realtek/ALC889A)、IEEE1394、Serial ATA II×10(ICH10R+SiliconImage/RAID対応)、IDE×1など豊富に搭載されている。価格はアークで3万2980円、ソフマップリユース総合館で3万4200円となっている。

拡張スロット

IDT製チップ搭載により、拡張スロットがPCI Express(2.0)x16×2(CrossFire時はx8+x8)、PCI Express x4×2(エッジフリー)、PCI Express x1×1、PCI×2という特殊な構成に

I/O部

Realtek製「RTL8111C」コントローラーによるギガビットイーサネットが計4つ用意

スペック的には十分ハイエンド「GA-EP45-DS5」

「GA-EP45-DS5」は、前述の「GA-EP45-DQ6」の下位モデルとなる製品。とはいえ、スペック的には十分ハイエンドモデルと呼べる製品となっている

 「GA-EP45-DS5」は、前述の「GA-EP45-DQ6」の下位モデルとなる製品。主なスペックは拡張スロットがPCI Express(2.0)x16×2(CrossFire時はx8+x8)、PCI Express x1×3、PCI×2という構成。
 オンボードインターフェイスには、デュアルギガビットイーサネット(Realtek/RTL8111C)のほか、8chサウンド(Realtek/ALC889A)、IEEE1394、Serial ATA II×10(ICH10R+SiliconImage/RAID対応)、IDE×1など。「GA-EP45-DQ6」の下位モデルという位置付けとはいえ、スペック的には十分ハイエンドモデルと呼べる製品となっている。価格はアークで2万6980円、ソフマップリユース総合館で2万7980円となっている。

拡張スロットはPCI Express(2.0)x16×2(CrossFire時はx8+x8)、PCI Express x1×3、PCI×2という構成。オンボードインターフェイスも豊富に備えている

【取材協力】

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