このページの本文へ

DFI「LANPARTY UT X48-T2R」

DFIの「X48」マザーはチップが剥き出し!

2008年03月24日 23時30分更新

文● 増田

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 「X48」チップセット搭載マザーの販売解禁となった本日、こちらでお伝えしたGigabyteのほかDFIからも「LANPARTY UT X48-T2R」というモデルが発売されている。

DFIからも「X48」チップセット搭載マザー「LANPARTY UT X48-T2R」というモデルが発売

「X48」

Northbridgeの「X48」は剥き出しという変わった仕様。クーラーは自分で取り付ける

 製品は拡張スロットがPCI Express(2.0)x16×2、PCI Expressx4×1(x16形状)、PCI Express x1×1、PCI×3という少々変則構成となるのが特徴。DFIのウェブサイトによるとx16+x16のCrossFireのほか、x16+x16+x4(Physics)という使用例が挙げられている。
 その他主なスペックは、South bridgeが「ICH9R」。メモリスロットがDDR2 DIMM×4(DDR2-800/667、最大8GBまで)。オンボードインターフェイスには、デュアルギガビットイーサネット(Marvell/88E8052+88E8053)やIEEE1394(VIA/VT6307)、Serial ATA II×8(RAID対応)、IDE×1などを搭載。8chサウンドは付属の別基板“Bernstein audio module”で提供されるほか、オプション品として単品販売もされているNorth bridge用のチップセットクーラー「HEAT-MINATOR」が同梱されている。価格はZOA秋葉原本店で3万2800円、アークで3万3780円(25日から販売)、TSUKUMO eX.で3万4800円となっている。

オプション品として単品販売もされているNorth bridge用のチップセットクーラー「HEAT-MINATOR」が同梱されている

8chサウンドは付属の別基板“Bernstein audio module”で提供される

【取材協力】

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

ピックアップ

ASCII.jpメール アキバマガジン

ASCII.jp RSS2.0 配信中