スクエニの人気作家陣が結集した「ロード オブ ヴァーミリオン」
前述の「Fate/unlimited codes」と同じ日に、スクウェア・エニックス初となるオリジナルアーケードゲーム機「ロード オブ ヴァーミリオン」のロケーションテストも開始された。このゲームは、現在アーケードゲームで人気を集めているトレーディングカードを使ったものとなっている。
トレーディングカードには「ファイナルファンタジー」シリーズのイラストでもお馴染みの天野天野喜孝氏や、「FFXI」の相場良祐氏、「キングダム ハーツ」シリーズの漫画を描く天野シロ氏など、スクエニにゆかりのある作家たちが数多く参加しており、トレーディングカードしても人気が出るのは必至だ。
Heyのスタッフに話を聞いたところ、オープン前からロケテに参加したいプレイヤーが列を作っており、その列はかなりの長さになっていたという。ちなみに、筆者が取材したときには、列はほとんど見られなかったので、店舗スタッフに確認したところ、整理券を配布し対応したとのことだ。整理券がもらえなかった人も新ゲームということもあり、張り出されているポスターに足を止めてゲームの内容を確認している姿やプレイしている人の様子を立ち止まって見入る様子が見られた。
「ロード オブ ヴァーミリオン」の設置会場と仕様
秋葉原「Hey」:東京都千代田区外神田1-10-5 広瀬本社ビル2F~4F
池袋「池袋ギーゴ」:東京都豊島区東池袋1-21-1
八王子「AM PIA 八王子」:八王子市旭町2-5八王子ツインタワーA館 B1~3F
川崎「ナムコランド川崎店」:神奈川県川崎市幸区堀川町72-1LAZONA川崎プラザ4F
「ロード オブ ヴァーミリオン」
対応機種 アーケード筐体
稼動時期 未定
価格 1プレイ 300円 1プレイ毎にカード1枚提供
プレイ人数 1~2人
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