千葉・幕張メッセで20日、「東京ゲームショウ2007」が開幕した。会期は今月20日から23日まで(20日と21日はビジネスデー)で、主催は(社)コンピュータエンターテインメント協会(CESA)。ここではマイクロソフトブースの当日の様子をお伝えする。
マイクロソフトブースでは、プレイアブル出展のタイトル数を多く取り揃えるほか、Xbox LIVEを介したオンライン対戦を前面に押し出しているのが特徴。11月29日に発売が決定したユービーアイソフト(株)のアクションゲーム「アサシンクリード」や、12日の「Xbox 360 Briefing 2007」(関連記事)で戦慄デビューを果たした(株)テクモの「NINJA GAIDEN 2」(ニンジャガイデン2)では特別ブースが設置され、どちらも最高で90分待ちなどの列ができていたようだ。
また、本日正式発表となった(株)セガの対戦格闘ゲーム「バーチャファイター5 LiveArena」(ライブアリーナ)もプレイアブル出展されている。今年2月に発売されたプレイステーション3版と比べて、Xbox LIVEによるオンライン対戦機能が追加されているほか、NPCキャラクターの増加とAIの改善が行われているという。ジョイスティックも同時発売予定だ。
ちなみにこのジョイスティックは、セガ製の「VFHG」ではなく、(株)HORI(ホリ)製の「ファイティングスティック」と同等のものになる。