ヒパヒパ。アスキーのグルメ担当ナベコです。ヒパヒパはハワイの言葉で「カンパイ」。
この連載はたくさん飲み食いしているグルメ担当の記者が無謀にもダイエットに挑戦する企画です。気になっている飲食系の情報も書いていきますので、コラムとしてお楽しみいただければと思います。
お酒ではなく、たまには工作に興じるのも一興。刃物を使うので、お酒を飲みながら工作するはキケンかもしれませんけどね。
歩き続けるジョニーウォーカー
渋谷で限定ハイボールが飲めるコンセプトバー
ジョニーウォーカーと共に歩いていきたい記者ナベコです。
東京渋谷にあるショッピングモール「渋谷モディ」では、「ジョニーウォーカー」のコンセプトバー「JOHNNIE HIGHBALL BAR with INSPIRATION CULT」が11月21日からオープンしています。
歩き続けるジョニーウォーカーと、進化し続ける渋谷がシンクロしたイベント。ここでしか飲めない、渋谷をイメージしたハイボールが飲めますよ。
バーテンダーが成田玄太氏が渋谷を“歩いて”ヒントを得たというオリジナルハイボール「ジョニー“コーヒー”ボール」「ジョニー“チャイ”ボール」。いずれも500円です。
成田さんは実際に渋谷を見てまわって、コーヒーを出すお店が多いと気が付いたそうです。そこでジョニーウォーカーのハイボールをコーヒーでアレンジ。飲んでみたところ、コーヒーの苦味やジョニーウォーカーのスモーキーさが生きつつ、炭酸で飲みやすい大人のハイボールに仕上がっていました。
“チャイ”のハイボールは、渋谷に集まる多種多様で個性あふれる人たちのことを“スパイス”で表現したとか。
イベントは12月8日が最後。今週中開催されます。ここでしか飲めないジョニーウォーカーのハイボールを飲みたい人は立ち寄ってみてください。会場ではライブアートやタップダンスのイベントも開催されています。
ジョニーウォーカーは私にとっても、とても親しみがあるお酒。たぶん、最初飲んでいたのはジョニーウォーカーの赤。あとで、「ジョニ赤」「ジョニ黒」とかそれぞれの色ごとに略称があると知って、「ジョニ赤とか言うとツウっぽく見てもらえるかも」と飲み屋さんであえて「ジョニ赤炭酸割りで~」なんて言っていたことを思い出しました。懐かしいな~。
おなじみの歩いている英国紳士は、“ストライディングマン”と呼ばれているとか。ジョニーウォーカーが生まれた1820年当時は、丸い瓶が多い中、角瓶は珍しく船旅でも転がりづらいというメリットがあったそう。また、あえてラベルを斜めにしているのも、他と差別化できるポイントだったとか。
ジョニーウォーカーは来年で誕生200年。変化が多い街、渋谷で飲むと、今なお色あせないジョニーウォーカーの“新しさ”をあらためて感じられます。
とある日の記者の食事!
■とある木曜日
朝:クロムムッシュ
昼:スパゲティ
おやつ:パフェ
夜:生ハム、カニカマ、サラダ、ワインなど
さて、体重はどうなっているか?
この連載の記事
- 第496回 シアトルで人気の「バジルミント」のお酒は衝撃的
- 第495回 ピザーラ旨辛揃いの「スパイシークォーター」は2種の辛口オイルがキモ
- 第494回 ちょっと意外「本搾り」の一番人気は「レモン」じゃなくて「グレフル」
- 第493回 バーガーキングの「超ワンパウンドバーガー」規格外のデカさです
- 第492回 日本酒を嗅ぐとリラックスできると研究で明らかになった!
- 第491回 「キリンレモン」のレアキャップ見つけると幸運が訪れる(はず!)
- 第490回 フルーツサワー「アシードアスター」って知っている?果汁がおいしい!
- 第489回 酸っぱいビール「サワービール」を飲みました
- 第488回 ローソンのカエルのビールが黄色くなった
- 第487回 寿司の「醤油常識」変わってきてる?
- この連載の一覧へ