引っ越しのプレッシャーで思い出したゲーム
こんにちは、アナログゲームマスターあだち先生です。
2月に引越しをしました! 実は、引越し大好きあだち先生。るんるん。急に決意したので、物件を探し始めたのが1月半ばのお正月休みが明けたくらい。「まぁ〜。たくさんあるでしょ」って休みボケも相まってのんびりしていたら、世の中はまさに引越しの繁忙期!
12月から3月にかけて引越しのピークというのは、よく考えれば分かる話なのに、まったく気にせずに物件探しをスタートしてしまったおかげで、「あ! 新着情報」と嬉々として電話するも「お電話ありがとうございます! そちらの物件はただいま、3組お待ちの状態です」という返事にびっくり。
「すごい人気の物件だったんだ」と思い、他の物件に電話するも同じように「ただいま4組お待ちです!」と、何番待ちなのかを毎度伝えられて、いよいよ不安に……。
けれども、入れ替わりが激しい時期なので、逆を言えば新しい物件もたくさんあると思っていたのですが、なんせ他の皆さんのスピードが早い! 問い合わせた頃には、見学できるどころか「そちらは、すでにご成約済み物件でございます!」と明るく言われることもざら。
何度も問い合わせして、やっと無事に物件が決まり引越ししました。あー良かった! 安心安心。
さぁ、思わぬ繁忙期トラップに翻弄されましたが、ここからが腕の見せ所。引越し作業、つまり荷造りです。ダンボールに物を詰めて、それがうまくトラックにパズルのように隙間なく積まれて、新居で荷ほどき。思っていた通りに家具がぴったり置けたら楽しい〜。
しかも今回は、新着情報が出た瞬間に急いで電話をしなければいけない!
このタイムプレッシャーで思い出したゲームがあります。今日はそんなゲームをご紹介したいと思います。
二人三脚でイラスト通りにピースを置くだけ?
ゲームは2人1チームで協力して遊びます。あぁ、不動産屋さんとの二人三脚だったと思い出させてくれます。
3〜6人まで遊べるので、順番に2人チームになりながら遊びます。チームの2人は対面式で座り、カラフルなピース手が届くところに置いて準備完了。このピースは誰のものでもなく、2人一緒に使うものです。
2人に見えるようにお題カード置き場にカードをセットし、お題カードに描かれたイラスト通りにピースを素早く置きます。ゲーム中は必ずタイマーを使用するのですが、完成までに掛かった時間が今回組んだチームの得点になります。2分以上かかってしまうと得点なしです。
最高得点は1秒〜15秒の間で完成したら10点もらえます。難しい……。
完成した時間が短ければ短いほど高得点になるので、大急ぎでやりましょう。とてもシンプルなルールです。パズルが好きな人ならあっという間にできてしまい余裕かもしれません。
この連載の記事
- 第318回 DTM勢がAIで作曲したら、AIの得意分野と苦手分野が見えてきた
- 第317回 ものづくり版コミケ「Makerフェア」2024年は面白かった。出展者の世代交代もなされているように見えた
- 第315回 0歳児、いつから保育園に? 女性の働き方、とことん考えてみました
- 第315回 推しの細胞がついた指輪を作ってもらった
- 第314回 おしゃれすぎるファン付きウェアを買って重要な問題に気付いた
- 第313回 0歳児がいながら、働く。ベストなやり方は?
- 第312回 パートナーの反対で転職できない問題
- 第311回 YouTubeの再生を止めないために画面を自動でタップする機械を作った
- 第310回 地方に移住したいが、東京にとどまるべきか
- 第309回 「マジック:ザ・ギャザリング」という深淵の入り口に立った。まだ底は見えない
- この連載の一覧へ