家族間で個人の資産や契約を可視化、終活にも使える管理アプリ
契約中のサブスクリプションサービスや銀行口座などの情報をまとめて一元管理できるアプリ「Keepy(キーピー)」のiPad対応版(iPadOS 17.0以上)が9月23日、リリースされた。遺族や家族への引き継ぎにも対応し、終活にも使えるアプリだ。
同アプリは、毎月および毎年の支払い情報(サブスク、カード、口座、各種契約など)を一覧化し、更新日の事前通知や未利用サービスの確認機能、解約による節約額の自動試算などを提供する管理ツールだ。日常的な支出管理に加え、急病や死亡などの緊急時に家族へ情報を共有する機能も備える。
家族共有機能では、閲覧専用の「家族用パスコード」を設定可能。同モードで開くことで、家族側はデータの誤編集や削除を行うことなく、契約情報や手続きに必要な連絡先、解約手順のチェックリストなどを確認できる。項目ごとに家族へ開示するか非開示にするかの個別設定にも対応する。
プライバシー配慮の観点から、同アプリは独自の管理サーバーを持たない設計を採用。登録データは端末内で暗号化して保存され、外部サーバーへデータを自動送信する仕組みや広告枠の設置を行わないという。バックアップは暗号化ファイルとしてiCloud Drive等に保存・共有する仕様だ。
対応はiOS/iPadOS 17.0以上。価格は基本機能および暗号化、家族共有機能を含めて無料。メッセージ機能や登録件数の上限解除を行う「プレミアム機能」は3480円の買い切り型で提供される。
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