騒音環境下の音声認識や日本語の「間」に対応する生成AI電話システム
生成AI電話サービスを提供するnocall株式会社は9月11日、約8億円のシリーズA資金調達を実施し、累計調達額が10億円超となったことを発表した。あわせて、生成AI電話サービス「nocall.ai」の機能開発および人材採用の強化を進める方針を示した。
日本国内の電話業務においては、応対品質への要求や言語処理の複雑さから、人の手による対応が多く残されている。従来の自動音声応答(IVR)システムやロボットコールは、「1を押してください」といったプッシュ操作による一次受付や定型案内に用途が限定される傾向にあった。
同サービスは、文脈を理解しながら予約内容の確認から日程変更の聞き取りまでをAIがその場で行うほか、独自開発した音声モデルにより人間らしい話し方を実現し、日本語特有の相づちや間の制御も行う。また、駅のホームなどの音響ノイズがある環境下での連続対話に対応する仕様を備えるという。
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