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ドローン技術を転用、地上から最大8mの高さまでレーザー照射できる鳥害対策ポール

 株式会社NTT e-Drone Technologyと株式会社ミラテクドローンは、忌避レーザーを搭載した鳥獣害対策製品「たおれん棒(鳥獣害対策タイプ)」を9月30日に発売した。街路樹に集まるムクドリや倉庫・工場に定着するハトなどの鳥害対策では、高所作業車や足場の手配、複数人の作業員確保に伴う費用や手間が課題だった。ドローンや周辺機器の独自開発を行う株式会社空撮技研の技術を基盤に企画・製品化したもので、高所作業車や足場を使わず、1人で鳥類の追い払い作業ができる製品だ。

 

 同製品は、株式会社空撮技研が開発した自立補助技術をベースに、人混みや屋内などドローンを飛行できない環境向けに企画・開発された。マイコンでロッドの傾きを検知し、4つのプロペラが発生させる風力で倒れる方向とは逆向きの推力を制御する仕組みで、作業者が強い力を入れずに支えるだけで直立状態を保持。完全自立ではないが、ロッドが自立するため力を入れなくても支える程度で使用できるという。

 活用シーンとして、駅前の街路樹や公園、商業施設・工場の高所、神社・仏閣などの文化財まで、ふん害や鳴き声被害が発生する幅広い現場を見込む。

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