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災害時のトイレ課題。仮設トイレの設置場所を自治体から収集するアップデート

 株式会社TOILET SEARCHは8月31日、同社のトイレ検索アプリ「TOILET SEARCH」において、災害用仮設トイレの設置場所を地図上に「緑のピン」で表示する新機能を提供開始した。災害発生時に断水などで既存トイレが使用不可となった際、設置された仮設トイレの位置が被災者に伝わりにくいという課題に対応するためのアップデートとなる。

 本機能は、通常のトイレと災害用仮設トイレを視覚的に区別し、現在地周辺の設置場所や設備情報を地図上で閲覧できる仕組みだ。同社が熊本での災害支援において、仮設トイレを設置してもその場所が周知されにくい実態を確認したことをきっかけに開発された。アプリ上で位置情報を可視化することで、現地での情報把握を補助する。

 災害時における仮設トイレの情報は自治体や支援団体ごとに個別に周知されることが多く、情報の一元化が課題とされてきた。本機能は日常的に利用されるアプリ上に災害用データを反映する試みであり、今後は自治体や防災機関からの情報提供やデータ連携がどこまで広がるかがカギとなる。

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