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AIのアイデアを実現性のある形に落とし込み製品開発を支援、「AIプロダクトデザインサービス」提供開始

 株式会社クロスデザインは6月11日に、生成AIによるアイデア創出とプロダクトデザイン・筐体設計・試作開発の知見を組み合わせたサービス「AIプロダクトデザインサービス」の提供開始を発表した。AIが生み出したデザインイメージを、製品化に向けた実現性のある形に落とし込む製品開発支援サービスだという。

 これまで同社は医療機器や産業機械、ロボティクス、IoT機器など幅広い分野で製品デザイン支援を行ってきたが、そうした中で、AIによるデザイン案を製品にできないか、という相談が増えてきたとのこと。生成AIの活用で多数のデザイン案を短時間で検討可能になったが、AIのデザイン案には「内部構造や部品配置が成立しない」、「実際の製造方法やコスト、量産性が考慮されていない」といった課題もあるそうだ。

 そこで、生成AIによるスピード感とプロダクトデザインなどのノウハウを融合した「AIプロダクトデザインサービス」を立ち上げたという。同サービスでは、顧客へのヒアリング内容をもとに生成AIを使って複数のデザインコンセプトを短期間で作成。生成された画像をプロダクトデザイナーがデザイン性や製品としての方向性を評価し整理し、外観だけでなく内部構造や部品配置、操作性、製造性、量産性を考慮しながら、実際の製品開発につながる形へブラッシュアップしていくという。

 想定する主な活用シーンとしては、製造業における新製品の方向性検討、展示会向けコンセプトモデルの検討、医療機器、産業機械、IoT・ロボティクス分野の製品構想の可視化などが挙げられている。また、同社ではAIデザイン提案だけでなく、プロダクトデザインや樹脂筐体設計、3Dモデリング、試作開発、展示会モデル制作、CG/映像制作まで一貫して対応可能とのこと。

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