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ERPC、Solana RPC で Pyth 対応 Price API を提供開始 - 暗号資産・株式・為替・金属・金利・コモディティなどの価格データを ERPC トークンで取得可能に

PR TIMES

ELSOUL LABO B.V.
Pyth Hermes 互換の価格データ取得を、Solana RPC と同じ API キー・ERPC トークンで利用可能に。




ELSOUL LABO B.V.(本社:オランダ・アムステルダム、代表取締役 CEO:川崎文武)および Validators DAO が運営する ERPC は、Solana RPC に Pyth 対応 Price API を追加し、ERPC の Solana RPC エンドポイントから市場価格データを取得できるようになったことをお知らせいたします。

今回の対応により、ERPC の Solana RPC をご利用中の開発者の皆様は、Solana RPC、DAS、WebSocket などの既存機能に加えて、Pyth Hermes と互換性のある Price API を、同じ ERPC API キー、ERPC トークン、ダッシュボード導線から利用できます。暗号資産だけでなく、株式、為替、金属、金利、コモディティなど、Pyth が提供する幅広い資産クラスの価格データを、Solana アプリケーション、取引アプリ、分析基盤、ウォレット、ダッシュボード、監視システム、AI エージェントなどの開発に組み込みやすくなります。

市場価格データは、オンチェーンアプリケーションにとって補助的な表示情報ではありません。DeFi、取引、清算、担保評価、ポートフォリオ表示、リスク管理、決済、会計、アラート、ボット、分析基盤では、トークン価格、為替、株式、金属、金利、コモディティ価格をどの経路から取得し、どのようにアプリケーション内部の状態と接続するかが、プロダクトの実用性に直結します。

これまでは、Solana RPC と市場データ API を同じ導線で扱うために、別サービスの API キー、ドキュメント、利用量管理、料金体系を組み合わせる必要がありました。ERPC の Price API 対応により、Solana RPC と市場価格データ取得を同じプラットフォーム上で試し、同じ開発導線の中で実装できます。

ERPC ダッシュボード: https://dashboard.erpc.global/ja
ERPC 公式サイト: https://erpc.global/ja

Solana RPC に市場価格データ API を統合



今回のアップデートの主軸は、Solana RPC に市場価格データ API が統合されたことです。ERPC は、Solana RPC を単なる JSON-RPC エンドポイントとしてではなく、Solana アプリケーションが本番運用で必要とするデータ取得、リアルタイム購読、履歴取得、トランザクション確認、ネットワーク接続、サーバー基盤を横断して提供する Solana 特化プラットフォームとして改善してきました。

Price API は、この方向性をさらに広げるものです。Solana アプリケーションでは、オンチェーンデータだけを取得できても、実際のプロダクト要件を満たせない場面があります。取引画面では価格表示が必要です。ウォレットでは保有資産の評価額が必要です。DeFi では担保価値、清算条件、リスク判定に価格が関係します。分析基盤ではオンチェーンイベントと市場価格を結びつける必要があります。AI エージェントやボットでは、オンチェーンの状態と外部市場の状態を同時に扱う必要があります。

ERPC の Price API により、開発者の皆様は Solana RPC の導入と同時に、市場価格データ取得の検証も開始できます。別の市場データプロバイダーを探し、別の API キーを作り、別の課金体系を理解し、別のドキュメントを読み、別の運用監視を組む前に、ERPC の Solana RPC と同じ導線から Pyth 対応 Price API を試せます。

Pyth Hermes と互換性のある Price API
ERPC の Price API は、Pyth Hermes と互換性のある形式で price feed の検索や最新価格の取得を提供します。Pyth Hermes は、Pyth の price updates を REST API や server-side streaming から取得できるようにする仕組みであり、Pythnet と Wormhole Network から得られる価格更新を、開発者が扱いやすい Web API として配信します。

Pythnet は、Pyth のデータプロバイダーが投稿する価格を集約するためのネットワークです。Wormhole Network は、Pythnet で生成された価格更新を他のチェーンやアプリケーション環境から利用できるようにするためのメッセージ伝達経路を担います。Hermes は、この Pythnet と Wormhole Network の価格更新を継続的に取得し、アプリケーション側から利用しやすい形式で提供します。

ERPC では、Pythnet node、Hermes client、Wormhole Spy を組み合わせたデータ取得・観測経路を運用しています。Wormhole Spy は、Wormhole Guardian Network の message traffic を観測する daemon であり、Wormhole Network 上の更新をアプリケーション側で観測しやすくする役割を持ちます。これにより、Pyth に由来する価格データを、ERPC の Solana RPC プラットフォーム内で扱いやすい形にしています。

3,059+ Price Feeds と幅広い資産クラス
Pyth は、暗号資産だけでなく、株式、為替、金属、金利、コモディティ、先物など、幅広い資産クラスを対象とする市場価格データネットワークです。Pyth 公式サイトでは、3,059+ の Price Feeds が掲げられており、crypto に加えて、equities、futures、commodities、rates などを含むグローバルな銘柄へのアクセスが示されています。

今回の ERPC Price API 対応により、開発者の皆様は、Solana RPC の利用導線から Pyth 対応の price feed を検索し、必要な price feed を確認し、最新の price update を取得する流れを試せます。暗号資産価格を取得して Solana 上のトークン評価や取引判断に使うだけでなく、為替、株式、金属、金利、コモディティなどの価格を組み合わせることで、より広い金融アプリケーションや分析アプリケーションを構築できます。

価格データを扱う際には、資産クラスごとの市場時間も重要です。暗号資産は 24 時間 365 日取引されますが、株式、金属、金利、コモディティ、為替には、それぞれ異なる市場時間、休日、メンテナンス時間があります。ERPC Price API は価格データへのアクセス導線を提供しますが、アプリケーション側では price、confidence、expo、publish time、対象資産クラスの市場時間、staleness threshold を考慮して設計することが重要です。

Dashboard からすぐに試せる Price API



ERPC ダッシュボードでは、Solana RPC の利用状況やプラン管理に加えて、Price API のドキュメント導線から実際のリクエストを試せます。price feed の検索や最新価格の取得など、Pyth Hermes と互換性のある主要な取得方法を、ERPC の Solana RPC と同じ開発導線から確認できます。

これにより、開発者の皆様は、Solana RPC のエンドポイントを確認しながら、同じ API キーと ERPC トークンで価格取得も検証できます。ウォレット、取引アプリ、DeFi、分析基盤、監視システム、AI エージェント、ボットなどで、オンチェーンデータと市場価格データを組み合わせた実装を始めやすくなります。

Solana アプリケーションでの利用例
ERPC Price API は、Solana アプリケーションのさまざまな場面で利用できます。

ウォレットやポートフォリオ管理では、保有トークン、NFT 関連資産、DeFi ポジション、入出金履歴などを価格データと組み合わせ、資産評価額を表示できます。Explorer や analytics dashboard では、オンチェーンイベントを単なるトークン数量ではなく、市場価格を伴う金融コンテキストとして表示できます。

DeFi や取引アプリでは、価格データはリスク管理、担保評価、清算条件、取引判断、アラート、ボットの条件分岐に関係します。暗号資産価格だけでなく、為替、金属、株式、金利、コモディティなどの価格を扱えることで、Solana 上のアプリケーションが参照できる市場の範囲が広がります。

AI エージェントや自動運用システムでも、価格データは重要です。AI エージェントが Solana RPC からオンチェーン状態を取得し、Price API から市場価格を取得し、その両方をもとにレポート、監視、通知、検証、開発支援を行うことで、より実用的な Solana アプリケーション運用が可能になります。

Solana RPC、DAS、WebSocket、Price API を同じ導線で利用
ERPC では、Solana RPC、WebSocket、DAS、Geyser gRPC、Shredstream、VPS、ベアメタルサーバーを Solana 特化の運用基盤として提供しています。今回の Price API 追加により、Solana アプリケーションに必要なデータ取得の範囲がさらに広がりました。

Solana アプリケーションでは、リアルタイム購読だけではなく、履歴取得、アセット情報、トランザクション詳細、価格情報、外部市場との接続が組み合わさります。ERPC は、これらを別々の断片的な API としてではなく、Solana アプリケーションが実際に必要とするデータ経路として扱い、同じダッシュボード、同じ API キー、同じ ERPC トークン、同じ運用導線の中で利用できるようにしています。

開発者の皆様は、ERPC の Solana RPC と同じ導線から Price API を試し、必要な feed を検索し、最新価格を取得し、既存の Solana RPC 実装に組み込むことができます。すでに ERPC をご利用中の皆様は、別途市場データ専用サービスを増やす前に、現在の ERPC 導線から Price API の検証を開始できます。

価格データを扱う際に重要な price、confidence、publish time
価格データをアプリケーションに組み込む際には、単に price の数値だけを読むのではなく、confidence、expo、publish time、対象資産の市場時間を考慮することが重要です。

Pyth の price update は、価格そのものに加えて confidence interval を持ちます。confidence は、市場の流動性、ボラティリティ、取引時間、データ状況によって変動するため、取引、清算、担保評価、アラートなどに利用する場合は、アプリケーション側で許容範囲を設計する必要があります。

また、publish time は価格がいつ更新されたかを判断するために重要です。暗号資産のように 24 時間 365 日取引される資産と、株式、金属、金利、コモディティのように市場時間や休日が存在する資産では、staleness の扱い方が異なります。ERPC Price API は価格データへのアクセスを提供しますが、最終的なリスクルール、鮮度のしきい値、フォールバック、アラート条件は、各アプリケーションの用途に合わせて設計してください。

Solana 特化インフラとしてデータ取得範囲を拡張
ERPC は、Solana RPC を単なる API エンドポイントとして提供するのではなく、Solana アプリケーションの実行品質を支える基盤として改善しています。Solana では、HTTP RPC、WebSocket、Geyser gRPC、Shredstream、SWQoS、サーバー配置、バリデータ品質、ネットワーク経路、処理ノードの性能が、アプリケーションの速度と安定性に直接影響します。

今回の Price API 追加は、Solana アプリケーションが必要とするデータ取得範囲を広げる改善です。オンチェーン状態、リアルタイムイベント、履歴トランザクション、DAS、価格データを同じ開発導線で扱えるようにすることで、開発者の皆様は、複数の基盤サービスを組み合わせる初期負担を減らし、アプリケーション本体の設計と検証に集中しやすくなります。

ELSOUL LABO は、オランダ政府の研究開発支援制度 WBSO において 2022 年以降 5 年連続で承認を受けています。Solana RPC インフラ、バリデータ運用、リアルタイムデータ配信、AI エージェントによる運用・開発支援に関する研究開発を継続しており、その成果は ERPC、SLV、SLV AI、AS200261 Solana 特化データセンターを含む各種サービスに反映されています。

ERPC の Price API 対応により、Solana RPC を利用する開発者の皆様は、オンチェーンデータと市場価格データを同じ導線で扱いやすくなります。Solana アプリケーションに必要なリアルタイム性、履歴取得、アセット情報、価格データを同じプラットフォーム上で組み合わせることで、ウォレット、取引アプリ、DeFi、分析基盤、監視システム、AI エージェントなどの開発と運用を進めやすくなります。

ERPC ダッシュボード: https://dashboard.erpc.global/ja
ERPC 公式サイト: https://erpc.global/ja

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