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Meta Quest 3対応「浸水MR」リリース 現実空間に重なるMR技術で没入型の防災体験を提供

 株式会社アイデアクラウドは4月27日に 、 浸水状況を体験できるコンテンツ「浸水MR」をリリースした。VRヘッドセット「Meta Quest 3」に対応し、現実空間に濁流が重なるMR技術によって災害状況をリアルにシミュレートするという。

「浸水MR」は、水害発生時の状況変化を現実空間でシミュレートできる「Meta Quest 3」を使った防災体験コンテンツ。単なる映像視聴ではなく、自らの操作で状況を変化させることで災害をより身近なこととして捉えられ、「どの深さで危険を感じるか」や「濁った水でいかに足元が見えなくなるか」などを肌感覚で理解できるとしている。

 コントローラーのスティック操作で、浸水の深さを足首程度から天井に届く水位まで調整可能。流れる水の速さも調整でき、「歩行が困難になるレベル」や「避難が手遅れになる状況」などを素早く可視化できるという。

 また、透明な水ではなく、災害時特有の濁った水の色や質感を表現。水位が上昇すると足元や床の状況が見えなくなるため、「水面下に障害物があるかもしれないリスク」や「なぜ浸水時の避難移動が危険なのか」を、視覚的に理解できるとしている。

「Meta Quest 3」のパススルー機能(外部カメラ)を使用することで、特定のCG空間を用意する必要はないとのこと。会議室や教室、体育館など、その場所がコンテンツの背景になるため、実施場所を選ばず、ヘッドセットのみで手軽に運用できるとしている。

 活用イメージとして、地域の防災イベントや避難訓練での体験ブースでの利用、小中学校・高校でのICT活用・防災授業、企業のBCP研修やリスクマネジメント、福祉施設や病院での職員向け避難誘導シミュレーションなどでの導入を想定しているという。

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