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FINDi、閉鎖空間対応の水中ドローン「FINDi FF2」予約販売開始へ 水中調査の高度化と効率化を支援

 株式会社FINDiは4月24日に、水中ドローン「FINDi FF2」の予約販売を2026年6月から開始すると発表した。「FINDi FF2」は映像データだけでなく位置情報や軌跡などをまとめ、サイバー空間でも活用可能なデータを取得できるという。販売初年度の2026年は10台のみに限定して受注するとのこと。

 同社によると、インフラ施設や管路、船舶、プラントなどの水中調査は、主に潜水士による作業が中心だが、人による調査では安全面や品質面、費用面に課題があるという。特に人による水中調査は任意の位置での画像による記録しか取得できず、水中ドローンを使用した場合でも異常箇所の特定が不十分で有益な情報がデータ化できず、報告書作成にも多くの時間がかかってしまうという課題があるそうだ。

 こうした課題解決のために同社では、調査から報告までを一貫して効率化する水中ドローンの開発に2024年から取り組んできたという。

「FINDi FF2」は、閉鎖空間や狭小環境での利用を前提に設計。サイズは幅374mm×高さ478mm×長さ612mで、重量は24kgのコンパクトな機体に、最大水深300m、最大速度4knot、最大稼働時間9時間という運動性能を備える。過酷な環境でも安定した調査が可能だとしている。

 また、統合調査支援システムにより、取得した位置情報を可視化して地図や図面上に表示、記録する。操縦カメラ映像と位置情報は同期した状態で保存され、調査資料作成時などにも利用可能だという。

主な特徴

想定される活用シーン

 同社では今後、「FINDi FF2」の機能拡張や自動化技術の開発を進め、水中調査のさらなる効率化と高度化を目指すという。また、インフラ保全や海洋産業におけるデータ活用の基盤として、水中調査のDX(デジタルトランスフォーメーション)を推進していくとしている。

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