不動産・リノベーション会社向けAIバーチャルステージングツール「Nuintelia」β版提供開始
株式会社Neurosphereは4月22日に、不動産・リノベーション会社向けのAIバーチャルステージングツール「Nuintelia(ヌインテリア)」β版の提供開始を発表した。物件写真をアップロードし、ターゲットとする入居者像を入力すると、入居者像に合わせて家具や内装を自動生成する。不動産・リノベーション業務における反響率や内見率の向上を支援するという。
「Nuintelia」は、物件写真にAIで家具や内装を合成するバーチャルステージングツール。「30代の共働き夫婦向け」や「単身の外国人ビジネスパーソン向け」といった入居者像を入力すると、そのライフスタイルに沿ったインテリアを自動で生成し提案するという。
従来のバーチャルステージングと異なり、ペルソナ設定から空間デザインまでを一括で自動生成できる点が特徴とのこと。不動産仲介事業者をはじめ、リノベーション会社や管理会社、物件オーナーなど幅広い場面での活用が可能だとしている。
主な特徴として、以下の4点が挙げられている。
・ペルソナ一括自動生成
想定する入居者像をテキストで入力すると、ライフスタイルに応じたインテリアと家具配置を自動で生成。ターゲット設定から仕上がりまでをまとめて処理することで、複数の物件を並行して扱う場合でも作業の手間を省くという。
・スタイル変更
窓の外の景色や部屋の構造は変えずに、北欧風・インダストリアル・和モダンといった異なるインテリアスタイルへの切り替えが可能。同じ物件でもターゲットに応じて複数のパターンを使い分けられるとのこと。図面や間取り図だけでは伝わりにくい、暮らしのイメージを具体的に見せられるとしている。
・壁紙シミュレーション
家具や小物の配置はそのままに、壁紙(クロス)のデザインだけを変更可能。リフォーム提案の場面では、施工前に仕上がりのイメージを共有することで、オーナーや施主との円滑な合意形成を支援するという。
・家具の除去&再ステージング
古い家具が写り込んだ状態の写真でも、AIが自然に消去したうえで新しい家具イメージを仮想的に配置し直す。退去直後で家財が残っている物件や、前オーナーの家具が映り込んでいるような写真でも、撮り直しをせずにそのまま活用できるとのこと。
従来のホームステージングと比較して、撮影のために家具をリースしたり搬入したりといった費用と手間を削減するほか、既存の物件写真をもとに専門知識がなくても操作できること、入居者のターゲットに応じたスタイルを複数パターン用意できるといったメリットがあるとしている。
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