ようやく日本でもスマホの未来を手にできる
こうした「ユーザーのことを理解、スマホが先回りして動いてくれる」という世界観は、2年ぐらい前から業界で「スマホの将来像」として語られていたものだ。
昨年のMWC25では、モトローラなどが音声で「動物園にいきたい」を語り掛ければ、あとはAIが勝手に目的地を検索し、タクシーをすぐ近くにまで呼び出してくれるといったデモを行なっていた。
また、昨年末にはZTEがTikTokを運営するバイトダンスと共同開発した「AIスマホ」を3万台限定で発売。今年のMWC26ではスマホに「お腹が空いた」と話しかけると、Uberを起動し、ユーザーが好きなビックマックを探し出し、注文する直前までAIが自動的に操作してくれるというデモを行なっていた。
まさにソフトバンクが手掛ける「Natural AI Phone」は、AIによる未来のスマホを先取りできる機種と言えるだろう。個人的にもそうしたAIによる「スマホのユーザーインターフェースにおける進化」を期待していた面があるため、「ようやく日本でもスマホの未来を手にすることができるか」とワクワクしている。
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