ただしAndroidも“先回りOS”になろうとしている
ただ、一方で、頭をよぎるのは「こういった未来のスマホ、グーグルとサムスン電子が準備しているよな」ということだ。
今年2月、サムスン電子は「Galaxy S26シリーズ」を発表。グーグルとともに「AI OS」の開発を進めているとアナウンスしていた。ユーザーがアプリを直接操作しなくても、タクシーの配車やデリバリーを頼めるように、GeminiをAndroidのシステム深部に統合していくとした。すでに英語と韓国語で使えるよう、開発が進んでいるとしたのだ。
グーグルでは現在、AndroidとChromeOSを統合した「Aluminium OS」の開発を進めているとされている。単にChromeBookでAndroidアプリが動くというだけでなく、OSにGeminiが組み込まれることで、ユーザーインターフェースに変革がもたらされる可能性がある。
つまり、グーグルとしては、AndroidやAluminium OSにおいて、Geminiを中心とした操作性のOSに変えていくつもりなのだろう。
Android自体が、ユーザーのことを理解し、先回りして動いてくれるOSになった場合、Natural AI Phoneはどこで差別化していくというのか。
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